最近、本当にクレンジングの種類が増えました!次から次に色んなクレンジングが登場し、選ぶにも迷っちゃいますよね。そんなとき、気になるのはたくさんの人に売れている人気のクレンジング。売れるからにはそれなりの理由があるはず…。
そこで、美容誌や口コミ、通販ランキングで上位人気のクレンジングをランキング形式でまとめてみました。色々な系列のものをピックアップし、人気の層や理由も書いていますので、ぜひチェックしてみてください♪
人気のクレンジングとは言っても…
クレンジングの人気ランキングと言っても、ランキングを実施している美容誌やサイトによって色々ですよね。単純にそこのサイトの売り上げ順のこともあるし、色んな要素を合わせてランキングがつけられている場合も。
細かくは「乾燥肌に人気」とか「○○代に人気」とか「主婦層に人気」とか、色んなジャンル分けもありますが、ひとまずザックリと、幅広い人に売れ筋の人気クレンジングが気になるところです。
そこでこの記事では、複数の美容誌やサイトのランキング上位になっているクレンジングの中から、様々なタイプが入るように混合して選んでみました。オイル、バーム、クリーム、ジェル、オイルフリーのリキッド、オーガニック系、プチプラから高級なものまで色々と…。
それぞれの特徴、人気の層、どんなシーンで使いやすいか?などの情報と、使用者の口コミもピックアップしています。多くの人に売れ続けているクレンジングは、機能や効果と価格のバランス、使いやすさなど、人気なりの理由はあるはず。興味のあるものをチェックしてみてくださいね!
アテニア『スキンクリア クレンズ オイル』
複数の美容オイルを添加しながら、製造コストを抑えて手の出しやすい価格帯に。日常使いがしやすく、エモリエント性もあるクレンジングオイルを求める人におすすめです。
- タイプ:オイル
- クレンジング力:並~やや濃い
- 保湿力:しっとり
- 一般的なマツエクOK
- 濡れた手OK
- W洗顔:不要
- 香り:アロマ/無香料
美容オイル添加の中ではコスパがいい
このクレンジングオイルも、植物性をベースに美容オイルを添加させたタイプ。毛穴や皮脂にも対応しながら乾燥を防ぎたい人に使いやすい系列です。シュウウエムラに比較すれば価格がお手頃なので、日常使いしやすい美容オイル添加型オイルクレンジングを求める人におすすめです。
W洗顔不要、濡れた手OK、一般的なマツエクOKなど、時短・洗顔負担を減らせる特徴はこちらも同じです。
美容オイルには、エイジングケアで人気のアルガンオイルやバオバブオイルが配合。皮脂もでながら乾燥しやすい肌に適度な保湿性を持たせ、クレンジングによる突っ張りや乾燥を軽減させてくれます。
そして、アテニアならではの特徴は、大人女性の肌をくすませる原因の1つ『肌ステイン』に対応したロックローズオイルを日本で初配合。抗酸化力の高いイモーテルオイルとともに、毎日の肌刺激により蓄積する肌ステインをケアします。
また、アルコールフリー、合成着色料フリー、パラベンフリーで、アレルギーテスト済(※すべての人に対応するわけではありません)やノンコメド処方(ニキビの原因になりづらい処方)など、肌への優しさにも配慮されたクレンジングオイルです。
香りのリラックス効果も
こちらの商品は、柑橘系のアロマタイプの香りがとても好評。混合肌の皮脂過剰の原因の1つには精神的なストレスも指摘されているので、アロマが苦手でない人はこちらのアロマタイプはおすすめです。
イライラしたり、忙しかったりすると、ホルモンや肌のバランスも崩れますよね。忙しい大人女性はなかなか自分のために癒しの時間なんてとれなかったりするので、不可欠なクレンジングに癒しの要素を入れてみるのも。
ただ、苦手な香りはかえってストレスです。クレンジングには香りを求めない人も多いはず。そんなときは、無香料タイプも選べます。香りの好みや求めるものは人や気分によって違うので、選択の自由があるアテニアは気がきいていて良いと思います。
D.U.O.『クレンジングバーム』
CM放映後はますます人気急上昇?元祖バームクレンジングの定番。たっぷりの美容成分配合のトロトロバームで、クレンジング、角質ケア、毛穴ケア、洗顔までを済ませられるオールインワンクレンジングです。天然ローズの香りも癒し効果が高くて人気。
- タイプ:バーム
- 対応メイク:並~やや濃い
- 洗い上がり:しっとり
- 乾いた手で使う
- W洗顔不要
バームクレンジングブームの火付け役となったD.U.O『クレンジングバーム』。最近はCMの効果もあってなおさら人気が高まっているようですが、発売当初から地道な人気が続いているのは、広告効果だけではない模様。その理由は、幅広い人に使いやすいバームであることでしょうか。バームの入門編としてもお勧めです。
最近はたくさんのバームクレンジングが登場していますが、使用感はそれぞれ。かなり濃厚なものもあれば、意外とサッパリしているものもあり、好みや相性は分かれます。
テクスチャーがちょうどいいバランス
D.U.O『クレンジングバーム』はテクスチャーがちょうど中間くらいという印象で、濃厚すぎずやわらかで、適度なしっとり感。それなりに濃いメイクも落としつつ、皮脂までは奪い過ぎない。毛穴の汚れも浮かせてくれるけど、刺激や負担は感じにくい。
成分は植物性のものを中心に、人工香料や着色料、エタノール、石油系界面活性剤、パラベンなどは不使用。セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分配合のポイントもおさえてくれています。
一度は試してみたい使用感
バームも種類が多いので、チャンスがあればひとまず色々試してみたいところなのですが、その基本としてD.U.O『クレンジングバーム』は経験しておくといいかも。現在は天然クレイガスール配合の「ホワイト」や、毛穴対策重視の「クリア」も登場しているので、使い比べも楽しいと思います。
この使用感をベースに、「さらにしっとり感が欲しい」「もう少しサッパリの方が好みかも?」という感じで他のバームに目を向けてみると、自分にぴったり!なバームに出会えるかも。D.U.Oがベストマッチするなら、それはそれで嬉しいところです。
バームはオイルとクリームの中間なので、クレンジング力はそれなりにしっかり。毛穴汚れが気になるときにもお勧めです。
ファンケル『マイルドクレンジングオイル』
人気クレンジングランキングの殿堂入り。植物性オイルのマイルドな肌当たりとお手頃な価格帯。幅広い層に人気のロングセラークレンジングオイルです。
- タイプ:オイル
- 対応メイク:並~やや濃い
- 洗い上がり:スベスベ×しっとり
- W洗顔推奨
- 濡れた手OK
- 一般的なまつエクOK
べつにクレンジングオイル推奨というわけではないんです…。ただ、「人気」という面で見ると、やはりオイル優勢のことが多いんですよね。
メイクをしっかり落とせる洗浄力
「オイルは肌に負担だから…」の流れで他のタイプに乗り換える人も増えてきている一方で、それなりにメイクが濃いときには、オイルクレンジングってやっぱり便利だなと思う部分も大きいです。メイク状態と肌質に合って、洗浄力が高すぎなければ、使いやすいオイルでササっと落としてあげるのも悪くないと個人的に思います。
クレンジング第一の役割はメイクをきちんと落とし切ること。メイクの油性汚れには同じ油性のオイルで浮かせるのが一番たしかなので、並以上のメイクにはオイルかクリームが対応しやすいです。
ジェルやリキッドも、配合の技術でそれなりに高いクレンジングをキープしてあるものもありますが、商品差が大きくて選ぶのが難しい面も。オイルクレンジングは、クレンジング力の面では一番信頼感はあります。
肌を乾燥させず、それでいてメイクもしっかりと落としたいときはクリームもお勧めですが、なじませるのに時間がかかったり、W洗顔が絶対必要だったり、乾いた手でしか使えなかったりと、幅広い人に使いやすいとは言えないところが難点。
コスパ良好
ということで、オイルでありながら、乾燥させにくいタイプというのは人気が高くなりますが、1位のシュウウエムラはちょっと高すぎる!というときにも選びやすい。ファンケル『マイルドクレンジングオイル』には天然オイルは配合されていませんが、植物性のマイルドなオイルを主体に、皮脂を奪い過ぎない使用感と、お手頃な価格帯を両立させています。
乾燥の強い人には厳しいかもしれませんが、それなりにバリア機能が保たれているなら乾燥肌の愛用者も多く、クレンジングオイルの中では突っ張り感の出にくいタイプです。
ファンケルのこだわり
肌になじませやすいややトロっとしたテクスチャー、クセが無く刺激のない肌当たり、香料・合成色素・防腐剤・石油系界面活性剤不使用で、それ以外もファンケルの原材料へのこだわりの姿勢に対する好感度の高さもあり、濡れた手OK・一般的なまつエクOKも便利。日常使いしやすいクレンジングとして、好調な売り上げが続いています。
mama cosme(ママコスメ)クレンジングバーム
- 女性ファッション誌 Up PLUS「スゴ落ちクレンジング」No.1獲得!
- WEBでしか買えない、モニター満足度98%のクレンジングバーム
忙しい毎日でクレンジングが面倒!やらなきゃいけないのはわかっていても、そのまま寝てしまったり、乱暴に済ませてしまったり。その積み重ねが肌悩みの元になってしまうことも。
使用したモニターの満足度は98%と高評価。雑誌やSNSなどのメディアで多数掲載され、芸能人の安西ひろこさんが愛用していることでも有名な製品です。特にこんな人におすすめです。
- 洗顔後のつっぱりや乾燥が気になる
- 時短で効率的なクレンジングがしたい
- 美容成分たっぷりのクレンジングに魅力を感じる
- 使いやすさ、使用感を優先したい
- 肌への負担を抑えながら濃いメイクも落としたい
- W洗顔不要が良い
- マツエク対応
つっぱらずべたつかない使用感の良さも好評で、乾燥肌にもしっとりとした使い心地です。