クレンジングが面倒なとき、外出先で…と、1本あると便利なのがふき取り式のクレンジングです。最初からシートになっているタイプもありますが、肌への負担が心配だったりしますよね。
肌への優しさや自分の状態に合わせて使える面ではコットン使用のタイプが便利!そんな方に好評なのが、フランス発のクレンジングウォーター、ビオデルマ『サンシビオ H2O』です。世界で2秒に1本売れている大ヒットクレンジングということですが…実は私自身も愛用者で、とても気に入っています。
自分で適量をコットンに含ませて使うタイプで、敏感肌や乾燥肌にも優しいオイルフリー&アルコールフリーのシンプルな成分構成。洗顔も不要。なのにメイクが良く落ちると口コミでも人気です。
ただ、性質上注意が必要なポイントもあるので、今回は『サンシビオ(H2O)』の特徴や配合成分、口コミから分かる使用感やメリット・デメリットなどをまとめてチェックしました。
ビオデルマのクレンジングウォーター『サンシビオ(H2O)』製品概要
まず初めに、成分や口コミから見たところの『サンシビオ(H2O)』の特徴をまとめてみました。
まず、こんな方に特におすすめです!
- 拭き取りタイプのクレンジングは肌への刺激が不安
- 敏感肌や乾燥肌
- できるだけ肌に優しいクレンジングを求める方
- クレンジングを手軽にしたい方
- 疲れたときのクレンジングはつい手を抜いてしまうという方
主な特徴
- オイルフリーのみずみずしいリキッド
- コットン使用のふき取り式
- クレンジング力マイルド
- バリア機能を守りながらのクレンジング
- 乾燥肌・敏感肌対応
- 弱酸性
- ニキビの原因になりにくい処方
使用上の仕様
- 乾いた顔に使う
- 洗い流し、W洗顔不要
- まつエクOK
- ウォータープルーフメイクも落とせます
無添加成分
- オイル
- 香料 、着色料
- アルコール
- 防腐剤
期待できる効果
- 肌状態の安定、肌への負担を抑えながら効果的なクレンジング
- クレンジング残りによる肌トラブルを防止する
- クレンジング後の肌をスベスベに整える
- ダブル洗顔による肌負担を避けることができる
- クレンジングや洗顔による乾燥を防ぐ
- バリア機能をできるだけ守る
注意点
- コットンは肌に優しいものを選びましょう
- 肌をこすらないように優しくふき取りましょう
- 濃いメイクを完全に落とすのは難しいかも
- 敏感肌対応ですが個人差があるので注意してお試ししてください
ビオデルマは敏感肌に対応した低刺激処方のスキンケアブランド
ビオデルマは、効果と安全性を両立させた「肌本来の力を引き出すスキンケア」を目指すフランスの大手メーカーのスキンケアブランドです。
皮膚科学・生物学の視点に基づいた、肌に負担をかけない独自の低刺激処方が注目され、フランス本国では皮膚科推薦のスキンケア用品として採用されているほどの信頼度があり、現在は世界100か国で販売されています。
「健康な肌」をモデルに、そこから外れてトラブルの起きやすくなった肌に備わる本来の力を引き出し、整えるためのスキンケアアイテムの開発を続けています。
選ぶ成分は肌なじみがいいように、「肌本来に含まれる物質」「できるだけ自然な状態に近いピュアなもの」にこだわり、「肌本来の力をサポートし、健康な状態に導くスキンケア」を重視しています。
効果と安全性の融合
ビオデルマのスキンケアコスメは、安全性にも高いこだわりがあります。制度上は認可されている成分であっても、皮膚科学の視点から見て安全性に疑問があると判断すればそれを使わず、自社が信頼できる成分だけを使用した商品づくりに励んでいます。
ビオデルマの全商品は、生物学と皮膚科学の専門家チームが処方選別を行い、肌トラブルの原因と結果の科学的分析に基づき作られています。メーカーのスタンスとしてもかなり厳しく、以下のようなこだわりがあります。
- スキンケアの効果を引き出すために最低限必要な成分しか使わない
- その成分の中でもっともピュアなものを選ぶ
- 人間の肌に本来存在している物質を優先的に配合する
- 生物学的な有効性と皮膚科学に基づく安全性をクリアした成分を使う
- 成分の原材料や製法にもこだわる
- 公的機関や皮膚科学会の定める厳しい安全性基準を守る
- 皮膚科学、アレルギー学、毒物研究などの専門家が監修する使用検査を定期的に受ける
このような姿勢が評価され、皮膚医学会や皮膚科学会からの信頼度も高く、数多くの専門誌にも取り上げられているようです。
ビオデルマのクレンジング
そんなビオデルマのクレンジング・洗顔への考え方としては、「肌のバリア機能をできるだけ壊さずメイクをオフすること」に強いこだわりがあるようです。脱脂力の強い石けんやオイルでのクレンジング・洗顔を避け、水と肌にマイルドな洗浄成分をベースにしたクレンジングウォーターやジェル洗顔を推奨しています。
クレンジングや洗顔をすると肌がガサガサしたり荒れてしまうという方は、バリア機能が弱くてクレンジングや洗顔が負担になりやすい可能性がありますので、そんなときにはビオデルマ発想のクレンジングウォーターが向いているかもしれません。
また、ふき取りクレンジング剤の中でもビオデルマは肌に優しい印象なので、他のクレンジングのサブとして、ふき取りクレンジングがしたいとき用として、幅広い方に人気があるようです。
ビオデルマで人気のクレンジングウォーターのシリーズのうち、赤の『サンビシオ』は幅広い敏感肌向けで一番のノーマルタイプ。初めて使う方はまずはここから試してみるといいかと思います。
他の選択肢には、緑の『セビウム』と青の『イドラビオ』があります。
緑の『セビウム』はニキビのできやすいオイリー・混合肌向けで、抗菌力の高い処方になっています。
そして、青の『イドラビオ』は保水力を重視したタイプ。『サンビシオ』で乾燥を感じる方にはそちらがおススメです。
クレンジング力はマイルド
オイルフリーのクレンジングなので、クレンジング力はマイルドです。ごく普通のメイクなら問題なく落とせますが、下地を重ね塗りしていたり、濃いメイクになってくるとこれだけで落としきるのはちょっと厳しいかも…という感じがします。
ウォータープルーフのマスカラなどに関しては、水と油分をなじませる処方になっているため意外と落ちたりしますが、マットなファンデーションや重ね塗りに弱い印象です。
口コミでは、ナチュラルメイク派の人はこれ1本でOKという人が多く、アイメイクやリップも軽いものなら落とせるようです。濃いメイクの人はポイントリムーバーを併用したり、ディープクレンジング前のプレ用として、休みの日用としてなど、他のクレンジングと合わせての愛用者が多いようです。
クレンジング成分
オイルの力を利用せず、水と油をなじませる性質の強い『PEG-6(カプリル/カプリン酸)グリセリル』という界面活性剤を使ってメイクや皮脂汚れを落とす処方になっています。
界面活性剤にも様々な種類がありますが、こちらは非イオン性に分類される肌刺激の弱いタイプ。オイル分を使用しないクレンジングウォーターには多く使われている乳化成分の1つです。肌への負担を抑えながら、油性のメイク汚れをしっかりと浮かせます。
『サンシビオ(H2O)』はシンプルな成分構成
こちらのクレンジング剤は、配合成分がかなりシンプルになっています。「肌本来の力を損なわないように必要最小限の成分で効果的なスキンケアを」がビオデルマのモットーということで、選ぶ成分は肌本来にあるもの、肌本来に近いものを厳選するのがこだわりとなっています。
- 水
- PEG-6(カプリル/カプリン酸)グリセリル
- キュウリ果実エキス
- マンニトール
- キシリトール
- ラムノース
- フルクトオリゴ糖
- PG
- EDTA-2ナトリウム
- セトリモニウムブロミド
キュウリ果実エキスは、肌に潤いを与えて引き締めると言われています。マンニトール、キシリトール、ラムノース 、フルクトオリゴ糖、PGは、糖類に由来した保湿成分です。
EDTA-2ナトリウムとセトリモニウムブロミドは、クレンジング剤の安定と作用を補助するためのものです。
これらはごく微量(1%以下と推定)の配合なのでほとんど心配はないかと思われますが、セトリモニウムブロミドは臭化セチルトリメチルアンモニウムとも呼ばれる成分で、稀にアレルギーをおこす可能性がある成分として、日本では旧表示成分に指定されていました。
ビオデルマの『サンシビオ』は本場フランスでは皮膚科で利用されていたりするそうなので、アレルギーリスクが高まるような処方はしていないと考えられますが、アレルギー性には個人差がありますので、万が一肌に刺激を感じたら使用を控えましょう。
『サンシビオ(H2O)』に期待できる効果
「サンビシオ」のシリーズは主に敏感肌や乾燥肌の人に向けたラインです。でも実際の口コミを見ると、普通肌や脂性肌の方の愛用者もけっこういます。肌への負担をできるだけ控えたいけど手軽なクレンジングを!と求める人には肌質問わず使えそうです。
こちらのクレンジングで期待される効果としては、
- 肌状態の安定
- クレンジングによる乾燥を防ぐ
- できるだけバリア機能を守る
などがあります。
効果には個人差がありますが、「合う人にはかなり合う」のがこの製品の特徴のようで、「これに変えてから肌状態が安定しました」のような口コミがけっこう見られます。
『サンシビオ(H2O)』の使用方法と注意点
- 手、顔は濡らさずに使用します
- 肌当たりの優しいコットンに十分含ませ、肌をこすらないように優しくなでるようにふき取ります。
- ポイントメイク部分には少し置き、その後すっとコットンをすべらします。
- コットンに汚れが付かなくなるまでくり返します。
- 水での洗い流しやダブル洗顔は不要。肌に残った水分を柔らかなタオルなどで吸い取るだけでOKです
洗顔をしてもいいですが、そのままスキンケアに進んでもOKです。
洗顔をする場合はできるだけ肌に優しいタイプをおススメします。同じ『サンシビオ』のシリーズには、肌のバリアを守りながら優しく洗い上げるジェル洗顔(マイルド ウォッシングジェル)があります。
使用上の注意点
- 肌への優しさにかなり配慮した処方ですが、個人差はあります。
- 万が一肌への異変を感じたら使用を控えましょう。
- 使用するコットンによって使用感が変化します。
- 肌をこすらないようにヒタヒタに含ませる必要があります。
- メイク用品の種類によっては落としきれない場合があります。
敏感肌の方への注意点
敏感肌用になっており、口コミでも「とにかく肌に優しい」という評価がよく見られます。私自身が超デリケートな敏感肌ですが、こちらは問題なく使え、肌の状態が安定しやすくなるという実感もあります。
ただ、「敏感肌」という肌質は本来なくて、実際は「アレルギー肌」「ゆらぎ肌」「デリケート肌」など状態はバラバラ。肌質も乾燥肌から脂性肌まで含まれます。敏感肌のために角質が厚くなっている方もあれば、反対に角質が未熟だから敏感になってしまっているという方もあり、ひとくくりにはできないと思います。
こちらのアイテムはコットン使用をするという性質上、角質層が薄く物理的な刺激にかなり弱い方が連続使用をすると、クレンジングにというよりコットンの刺激に負ける可能性があります。
また、上に書いたセトリモニウムブロミド以外に、そちらもごく微量なのでほとんど心配はないのだと思いますが、保湿成分のPGにも稀に敏感な方がいるようです。敏感肌対応の処方とはいえ、敏感の基準はそれぞれですので、万が一合わないと感じたら使用を控えましょう。
ニキビ肌の方への注意点
オイルフリーということで、敏感肌・乾燥肌の方だけでなく、ニキビ肌の方が選ぶこともあるようです。オイルによってニキビが発生しやすい方や、乾燥ニキビの方なんかにはたしかに使いやすそうです。
ただ、クレンジング力がマイルドですので、濃いメイクの方がこれのみでクレンジングをした場合、メイクの残留がニキビの元になることもあるので注意しましょう。
ビオデルマには、ニキビのくり返すオイリー・混合肌の方向け『セビウム』というラインもあります。そちらにも同様のクレンジングウォーターがありますので、皮脂が気になる方はそちらを試すのも良いかもしれません。
『サンシビオ(H2O)』のデメリット
優しいクレンジング力で肌のバリア機能を守り、ふき取りクレンジングとしても便利なビオデルマのクレンジングウォーターですが、その性質上デメリットもあります。
- コットンを使わなくてはいけない
- 水で流すほどの爽快感は得られない
- 使用法のコツをつかむまで時間がかかることがある
- コスパが良いとは言えない
クレンジングウォーターはコットンにたっぷりと含ませ、滑らせるように使うのがポイントです。もっとクレンジング力の高いタイプのクレンジングウォーターなら少量でもふき取りやすいのですが、こちらの場合はある程度十分に含ませた方が肌に刺激を与えずメイク落ちも良くなります。
そのため、相性の良いコットン選びや適量のつかみ方などによって使用感が大きく変化し、慣れるまで少し試行錯誤が必要なこともあります。
手軽さや落ちやすさ、コスパの面ではもっと強いクレンジング力のふき取りタイプやシートタイプの製品の方が優れていると言えそうですが、肌がデリケートでふき取りタイプが使いにくい人や、肌のバリア機能を守りながらお手入れをしたいという人にはビオデルマは好評です。
『サンシビオ(H2O)』使用者の口コミ
『サンシビオ H2O』は売れ筋商品なので、口コミも豊富です。実際の口コミの中から多かったコメントをピックアップして傾向を検証しています。ふき取り式のクレンジングウォーターということで使用目的や肌質によって評価が分かれていますので、その両方を比較してみたいと思います。
「肌の状態が良くなった」
このクレンジングの特徴は、「合う人にはすごく合う」ことと思います。「これを使い始めてから肌状態が良くなった」という口コミがけっこう見られます。
ビオデルマの生物学目線からの独自処方になっているようなので、バリア機能が弱く、オイル・ミルク・クリーム・ジェル…どんなクレンジング剤をどう選んでも肌が荒れる!なんて方は、一度試してみると良いかもしれません。
ただ、敏感肌の方は個人差が大きいですので、肌の状態を見ながら慎重にお試ししてください。
「毛穴の汚れも落ちているみたい」
こちらはディープクレンジングとか吸着クレンジングとかではありませんが、「毛穴の汚れも落ちているみたい」という口コミが見られます。
ふき取りクレンジングのメリットは、細かい部分の汚れがぬぐいやすいことですね。私もこれを使うと鼻周りのトラブルが落ち着いて、「これまで汚れが落ちてなかったのかも…」と感じたことがありました。
さらに徹底する方は、「細かな部分は綿棒を使う」という口コミもありました。毎日そこまでするのは大変かもしれませんが、お休みの日なんかに試してみると良さそうですね。
二重のライン、小鼻の際、髪の生え際、シワの深い部分などには意外と汚れが蓄積しているかも…。たまにはクレンジングウォーターと綿棒でお肌の大掃除をするのも楽しそうです。
「肌が乾燥しにくくなった」
「肌の潤いを奪い過ぎず、肌本来のバリア機能をできるだけ守る」というのがビオデルマのクレンジングウォーターのコンセプトです。オイル分を使用したクレンジングやW洗顔時に比べると皮脂を奪いにくく、乾燥肌の方にも使いやすい処方になっているようです。
「他のクレンジングウォーターはダメだったけど…」
他にも似たようなコットン使用のクレンジングウォーター剤はありますが、中には明らかに丈夫な肌の人向けと思われる製品も…。見た目は同じように見えても使用感は様々なようです。
「メイク落ちは悪くないと思う」
ウォータープルーフのアイテムに関しては、水と油をなじませる性質の強い界面活性剤が使用されているため、意外と落とせる製品もありそうです。ただ、反対に苦手としそうなのは、こってり密着力の高い下地や落ちにくいマットファンデーションの重ね塗りなど…。
日常メイクのクレンジングや、他のクレンジング後の残り落としとしての使用が向いていそうです。
「サブクレンジングとして便利」
正直なところ、私も「このクレンジング一筋はちょっと難しいかも」と思います。メイクの状態によってはクレンジング力が不足な場合もありますし、しっかりしたクレンジングと水洗いでサッパリしたいなぁというときもあります。
でも、ナチュラルメイクのとき、肌への洗顔負担を減らしたいとき、テレビを見ながらクレンジングしたいとき、お泊りで十分な洗顔環境がないときなんかにはすごく便利なアイテムと思います。
私は市販のシートタイプのふき取りクレンジングでは肌が負ける確率が高いので、こちらには助けられています。
「コットンの摩擦が気になる」
ふき取りタイプの一番のデメリットは、やはりコットンでの摩擦ですよね。相性の良いコットンや、肌をこすらず、それでいて滴らずの適量を見つけるまで少し苦戦したという口コミも見られます。
実は、私も初めは上手くいかず…口コミの中で「やわらかで厚めのコットンに十分に含ませ、それを何回かはがしながら使う」という書き込みを見つけ、それを試すとすごく使いやすくなりました。
コットンはできるだけ含みが良く肌当たりの優しいものをおススメしますが、肌が丈夫な友人はあまりこだわらなくても問題ないようです。個人差が大きいですよね。
また、コットンで肌を滑らすのがどうしても苦手という方もいます。その場合はふき取りクレンジング自体が向いていないかもしれません。
「優しすぎる・物足りない」
ふき取りタイプの第二のデメリットは、水ですすいだときのサッパリ感が得られないということです。とくに、メイクがしっかりしていると何回かコットンを変えないと落としきれなくて、「これだったら普通にクレンジングした方がかえって楽」と感じる可能性はありそうです。
「かえって肌が荒れた」
こちらはW洗顔不要のふき取りクレンジングということで、クレンジングや洗顔が面倒だなぁというときに使いたいですよね。ただ、メイクが落としきれていない場合だと翌朝の肌荒れの可能性はあると思います。
とくに初回はコツがつかみにくいので、余裕のあるときにじっくりとメイク落ちの具合や肌の感覚なんかをチェックしてみるのがおススメです。口コミの中には「洗顔を加えた方がよかった」という口コミもあり、メイクの状態や肌質により個人差があるようです。
「なかなかメイクが落ち切らない」
低評価の口コミは、メイク落ちが良くないと感じたものが多いようです。『サンビシオ』は基本敏感肌の方向けを重視した製品なので、メイクもナチュラルなことが前提になっているようです。
肌への優しさを優先するため、しっかりメイクに対応しきれないのはやむを得ない感じです。
「コスパが気になる」
ビオデルマの『サンビシオ』クレンジングウォーターは、正規価格で買うと税込2,300円。サブとしての使用だとけっこう持ちが良く感じるのですが、メイクの状態や使用量によってはコスパも気になりますよね。
こちらはキャンペーンでお得なまとめ売りがあったり、Amazonなどで正規値より安く売っていたりすることがあるので、そういうときを狙って買っている人が多いようです。
高い評価の口コミまとめ
高い評価の口コミで特に多い声は、
- 「肌に優しい」
- 「手軽で便利」
- 「よく落ちる」
- 「使用後の肌感触がとてもいい」
高い口コミで多かったのは、「肌に優しいのによく落ちる、手軽で便利!」というもの。あと、使った後の肌の感触がとても良くなるというものなどです。
これは、私個人も同意見です。私自身もかなりの敏感肌で乾燥肌なので、このクレンジングに出会う以前は「拭き取りタイプだけでのクレンジングなんてあり得ない」と思っていました。
でも、拭き取りタイプってすごく便利ですよね。とくに、仕事で疲れたときや忙しいとき、寒くて洗顔をするのが嫌なときなど…。そんなときにこれがあれば、サッとコットンに含ませて顔全体を滑らせるだけ。
しかも、単純に便利なだけでなく、「スキンケアができるクレンジングウォーター」というフレーズがとても気に入りました。たしかに肌への刺激を感じず、肌の調子が悪くないなと実感することができます。
(30代前半 乾燥肌)
「数年くらいずっと愛用しています。常に複数本家にストックがあります。乾燥肌で肌が薄いので、肌に負担なく使えるのがいいです。しかも、テレビ見ながらでもクレンジングができる手軽さが最強。ピリピリせず、力を入れず滑らすだけでメイクが落ち、肌も荒れません。
ちなみに、コットンはめくれるタイプのものを使用。コットンをヒタヒタにして、汚れたら1枚ずつめくりながら全体を拭いています」(30代前半 乾燥肌)
低い評価の口コミまとめ
低い評価の口コミで多い声は、
- 「拭き取りというスタンス自体が合わない」
- 「何回もコットンを変えなければいけなくてコスパが悪い」
- 「使った後が少し突っ張る」
- 「これだけでは落とせないメイクがある」
低い口コミでは、使いづらさや使った後の突っ張り感をあげている声がありました。
実は、私も最初使ったときには何回もコットンを交換しなければいけないし、その都度ヒタヒタにしていたらお金が!と思っていたのですが、分厚めのコットンに浸し、それをはがしながら使うようになったら問題が解決されました。
肌をこすらず、それでいてヒタヒタすぎない適度な量や相性のいいコットンを見つけるまでに少し時間がかかりましたが、定着して以来は帰宅後すぐに顔を洗えないときなどのクレンジング用として常備してあります。
私個人は、使用後の乾燥に関しては気になりませんでしたが、でも、かなりの乾燥肌ではあるので口コミにあるような「そのまま寝ちゃっても大丈夫」なほどには無理で、必ず後にスキンケアをしています。
「私には拭き取り式クレンジングという特徴そのものが合いませんでした。主にポイントメイク落としとして使用してきたのですが、アイメイクを落とすとき、まぶたをこすってしまうクセがついていたようで、まぶたが炎症をおこしてしまい…。
皮膚科で治療する事態になりました。この商品が悪いというわけではなく、コットンでの摩擦が良くなかったのだと思います」(30代後半 普通肌)
まとめ
ビオデルマの敏感肌ライン『サンビシオ』のクレンジングウォーターは、「肌本来の力をできるだけ妨げないクレンジング」として開発されました。
口コミでは肌当たりの優しさや使用感の良さが高く評価されています。
しっかりメイクのときやメインのクレンジングとしては使いにくい面もありますが、クレンジングの負担を減らしたいとき、薄化粧のとき、ふき取りで済ませたいときなんかには重宝するクレンジングと思います。
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