肌寒い季節になると恋しくなるホットクレンジング。ちぢこまった肌も毛穴も心もほっこりとリラックスし、落ちにくい汚れもしっかり浮かせながら肌のめぐりや代謝を助けてくれます。
美容成分たっぷり、毛穴重視、乾燥対策重視、シンプル、ジェルにバーム、ホットクレンジングも多種多様。人気のホットクレンジングをランキングでチェックしてみましょう!
ホットクレンジングはなぜ人気なの?
肌にのせるとポカポカ発熱するホットクレンジング。絶妙の温感が気持ち良くてクセになりそうですね。とくに秋口から冬場の寒い季節には、冷えてちぢこまった肌や毛穴をじんわり開き、クレンジング効率や癒し効果、肌の血行をアップ。夏場のエアコンによる冷え顔対策にも使えます。
時間に余裕があるときは、蒸しタオル美容法もお勧めですが、ホットクレンジングならその手間は必要ありません。毎日のクレンジングでやわらかな温感ケアが楽しめます。(※ホットクレンジングと蒸しタオルを併用すると温熱が出過ぎることがあるので注意しましょう。蒸しタオルは普通のクリームクレンジング前に使うのがお勧めです)
ひと昔前は、温感成分に唐辛子やジンジャー由来のものがよく使われたりもしたようですが、最近はフェイス用にはグリセリンが主流になっています。保湿成分としておなじみのグリセリンは、配合量を多くすると水分を吸収した時に発熱する作用があります。
クレンジングのときは、心や身体もリラックスさせてあげた方がより効果的。よぶんな力が入らず、優しい指使いですみずみの汚れまで落とすことができます。緊張したり焦っていたりすると、指使いが乱暴になったり、洗い残しがでたりしやすいので、とくに寒いときはホットクレンジングの力が偉大。
毛穴などをゆるめて汚れを落としやすくしてくれるっていう物理的な効率ももちろんですが、心や身体をゆるめてくれるにも温感が一役買ってくれます。
そんなホットクレンジングも、商品によって特徴は様々。美容成分たっぷーりのものからシンプルなもの、気持ちが元気になるビタミン・シトラス系から、保湿力を重視したフローラルな安らぎ系まで、選ぶのも楽しいですね。
ホットクレンジング人気ランキング7選
ここでは、口コミサイトや通販サイト、美容誌のランキングなども参考にホットクレンジングの人気ランキングをご紹介!ランキングが上なほど優れた商品というわけではなくて、好みや目的によって人それぞれNO.1は違うはず。お気に入りのタイプを見つけてみてくださいね♪
(※記事の内容や引用の口コミの使用感には個人差があります。製品の内容や肌との相性を確定するものではないのでご了承ください。肌の敏感な人は使用前に目立たない場所でパッチテストすることをお勧めします)
マナラ『ホットクレンジングゲル』
売り上げ総数が900万本突破。元祖ホットクレンジングのマナラ。乾燥、毛穴、くすみ、ブースターのケア+クレンジング+洗顔までが済ませられる欲張りなオールインワンタイプ。
ホットクレンジングを使うならまずはこれ!幅広い層に人気のあるロングセラーアイテムです。
- タイプ:ジェル
- 対応メイク:薄め~並
- 洗い上がり:サッパリ×しっとり
- 乾いた手で使う
- W洗顔不要
- 一般的なまつエクOK
今ではすっかり定番になったホットクレンジングも、昔はホットクレンジング=マナラみたいなイメージが強かったですよね。ホットクレンジングと言えば、マナラ。マナラと言えば、ホットクレンジング。そんな公式も成り立ちそうなくらい、ホットクレンジングを象徴する存在です。
売り上げ総数も900万本を超え、1000万本に迫る勢いがあってロングセラーを継続中。その人気の秘訣は?
- 使いやすい
- 色んなケアも同時にでき、洗顔も不要の欲張りオールインワン
- サッパリしながらしっとりとした洗い上がり
- クレンジングとしての機能も充実
…そんなところでしょうか。
保湿成分には定番のコラーゲンやヒアルロン酸の他、セラミド、ローヤルゼリーエキス、酵母エキスなどもプラス。乾燥小ジワに対する効能評価試験も通っています。そして、ビタミンC誘導体やアルブチンなどの美白成分。アスタキサンチンやビタミンEなどの抗酸化成分。エモリエントな美容オイルとして、が含まれています。オリーブオイル、スクワラン、ダイズオイル、サフラワーオイルなどなど。
天然オイルが配合されている分テクスチャーがなめらかで、伸びが良いのも特徴。硬すぎるジェルだと使いにくいですからね…天然オイルのべたつかないなめらかさは魅力的です。
鉱物油、石油系界面活性剤は不使用。合成着色料や合成香料・エタノール・パラベンはフリーとなっています。香りは多くの人が受け入れやすい柑橘系。見た目もオレンジのビタミンカラーで、肌も心もパッと明るく温めてくれる元気系ホットクレンジング。美容成分たっぷりなオールインワンタイプを求める人におすすめです。
マナラ『ホットクレンジングゲル』使用者の口コミ
マナラが一番好き
好みはそれぞれですが、マナラはリピーターも多いですよね。落ちやすさや突っ張りの無さなど総合的にバランスのいい感じです。
肌がすべすべやわらかになる
しっかり目のジェルがトロリとなるまでなじませると、汚れはスッキリ、肌はやわらかに。クレンジング後はいつもと違った肌質感が楽しめそうです。
ハレナ『オーガニックホットクレンジングジェル』
肌に優しく低刺激なホットクレンジングを求める人に人気!オーガニックベビーコスメ基準の成分でつくった「とことん肌に優しいホットクレンジング」がコンセプトに。本格的なオーガニック基準を満たし、無添加にこだわった成分も好評です。
- タイプ:ジェル
- 対応メイク:薄め~並
- 洗い上がり:しっとり×みずみずしい
- 乾いた手で使う
- W洗顔不要
- 一般的なまつエクOK
「赤ちゃんでも使えるホットクレンジング」というフレーズが衝撃的なハレナ『オーガニックホットクレンジングジェル』。もちろん、実際に赤ちゃんへホットクレンジングを使うというわけではありませんが、ベビーコスメ基準の成分のみでつくった大人向けのアイテムです。
監修は、オーガニックベビーコスメブランドのアロベビー。アロベビーの基準に入る成分のみでとにかく低刺激なホットクレンジングをつくろう!という発想でハレナとアロベビーが共同開発し、厳選されたオーガニック成分を中心に完成したのがこちらです。
成分は100%自然由来
グリセリンなどの定番成分も植物由来にしてあるということで、かなりのこだわり様です。
無添加
無添加への取り組みも徹底されていて、防腐剤はパラベンのみならずフェノキシエタノールも不使用。人工香料・合成色素・エタノール・シリコンはすべてフリーとなっています。100%植物由来なので、鉱物油や石油系界面活性剤も入っていません。
ジェルクレンジングということで当然界面活性剤は含まれていますが、植物性の低刺激のもので、食品用乳化剤などでも使用される種類が選ばれています。界面活性剤としての作用はしっかりしているので、低刺激とはいえクレンジング力はそれなりにキープされ、機能性と成分へのこだわりの両面が重視されているところが人気の秘訣。
また、オーガニックのバオバブオイル・ホホバオイル・シアバター・オリーブオイルも配合。天然オイルの乳化作用で毛穴汚れなどにもアプローチしつつ、洗い上がりの肌に適度なやわらかさを与えてくれます。
香りには、鎮静の天然ラベンダーとローズマリー精油をチョイス。おだやかなポカポカ感や植物性の優しさとアロマで癒し効果のより高いホットクレンジング。オーガニックや無添加コスメ好きな人だけでなく、クレンジングに癒し効果を取り入れたいときにおすすめです。
『オーガニックホットクレンジングジェル』使用者の口コミ
肌に優しい
敏感肌や乾燥肌、ナチュラル系コスメが好きな人からとくに好評なハレナ。自然の成分と香りに癒されながらのホットクレンジングは心も優しい気持ちになりそうですよね。
突っ張らない!
クリームとはまたちがったみずみずしいしっとり感。温感とのダブル効果でお肌がしっとりやわらかに、それでいてべたつかない使用感が好評です。
ラフラ『バームオレンジ ホットクレンジング』
天然オレンジの濃厚バームが魅力!オリーブオイルやオレンジオイル使用のしっとりバーム。ジェルより高いクレンジング力が期待され、ハチミツやローヤルゼリー、コラーゲンなどの配合で乾燥も防ぐ工夫を。バームタイプではロングセラーの人気ホットクレンジングです。
- タイプ:バーム
- 対応メイク:並~やや濃い
- 洗い上がり:サッパリ×しっとり
- 乾いた手で使う
- W洗顔不要
みずみずしいホットジェルもいいけれど…濃厚なバームで温感を楽しみたい人にはこちら!鮮やかなオレンジ色とオレンジそのもののようなフレッシュな香りが楽しいラフラ『バームオレンジ ホットクレンジング』です。
ホットクレンジングはジェルタイプが多い中、こちらは水の配合量を少なくした濃厚なバーム。テクスチャーはしっかりしながら肌にのせるとじんわか溶ける感じがたまらなく心地良いです。溶けたバームは伸びがよく、適度な油分でクッションと滑りを補助してくれるので肌は摩擦を感じません。
このクレンジングは発売から14年のロングセラー。リニューアルはしながらですが、累計販売数は65万個を超えているラフラの人気アイテムで、『MAQUIA』では2017年に2ヶ月連続クレンジングランキング大賞に選ばれています。
人気の理由は、よくわかる気がします。バラエティーショップとかで置いてあるのを見ると、とりあえず欲しくなっちゃう1品。かつて、私の周囲でも多くの人が衝動買い経験を持っているホットクレンジングでした(笑)
見た目の鮮やかさや香りの良さもさることながら、配合成分も魅力的。オリーブオイルやオレンジオイルがたっぷり入り、天然オイルのなめらかさが楽しめます。使用の洗浄成分も植物由来で保湿性と低刺激性のタイプが選ばれ、バームの固形には天然ミツロウが使用。はちみつ、ローヤルゼリーエキスも入ってなんだか美味しそう…。ヒアルロン酸やコラーゲンもプラスされています。
オイルの使用量の多いバームなのでクレンジング力はそれなりにありますが、天然オイルや保湿成分の働きで乾燥やダメージを防ぎ、しっとり&もっちりとしたお肌に仕上げてくれます。
時期によってはグリーンティバージョンとかルビーリッチとか、様々なバリエーションも登場しているので選ぶ楽しさがアップしてます。まずは定番のオレンジから始め、いろいろなタイプを試してみるのも面白そうですよね。
『バームオレンジ ホットクレンジング』使用者の口コミ
使い続けて肌が安定
クレンジングって1回で劇的に!ってことは難しいと思うんですが、相性の良いものを使っているとだんだん肌が変わってくるのを実感できたりしますよね。洗い上がりの肌感触や香りの好みも重要なポイントって感じがします。
良く落ちて突っ張らない
バームタイプなので比較的クレンジング力が高く、落としやすさも好評のようです。その分、乾燥がすごく強い人とかメイクがごく薄い人とかには強く感じることもあるかも…。状態に応じてバームとジェルを使い分ける方がいいかもしれません。
スキンビル『ホットクレンジングジェル』
化粧水いらずのホットクレンジング!?美容成分たっぷりの潤いジェルで洗い上がりのお肌はしっとり&スベスベ。季節ごとのヴァリエーションも楽しいバラエティー豊かなホットクレンジングです。
- タイプ:ジェル
- 対応メイク:薄め~並
- 洗い上がり:サッパリ×しっとり
- 乾いた手で使う
- W洗顔不要
- 一般的なまつエクOK
街中の大きな看板とかでもよく見かけるオレンジのシンプルなパッケージ。スキンビルのホットクレンジングは気になっている人も多いのではないでしょうか?
広告では「W洗顔不要」だけでなく、「化粧水も不要」とのこと。化粧水が不要のクレンジング?それぐらい肌に潤いが残る処方にこだわっているということです。と言っても、それほど濃厚な印象はありません。水性保湿成分のしっとり感なので、混合肌・脂性肌の人にも◎。その分乾燥肌の人は、状態に応じて化粧水の使用をおすすめします。
化粧水要らずと強気で推してくるほどの成分には、数多くの美容&保湿成分がたっぷりと含まれています。ジェルのベースになっているのは水ではなくて保湿成分。自信の保湿力の秘訣です。
また、優れたバリア力や保湿力が注目されるアルテロモナス発酵エキスや、高山に自生するイワベンケロシアイ(ロディオラ)根エキス、虎が傷に葉を張って癒すツボクサ(タイガーハーブ)エキス、抗酸化や消炎の作用があるシソ科のオウゴン根エキス、過酷な荒野に生息し優れた保湿力を持つオプンティアストレプタカンサ(ウチワサボテン)エキスなどの天然系成分も充実。同時に、ヒト型セラミドやヒアルロン酸などの定番保湿成分も配合されています。
使用の界面活性剤は植物性で、しっかりとしたクレンジング力は持ちつつ皮脂を奪い過ぎない優秀なタイプ。メイクや汚れは綺麗ジェルが絡んで水でサッパリと落としつつ、必要な皮脂を残して肌の突っ張りや乾燥を防ぎます。
もう1つの特徴としては、肌や毛穴に入り込んだPM2.5レベルのミクロな汚れを落とす吸着ミネラルなどが配合され、細かな汚れをしっかりと落とすことにこだわっているということ。
テクスチャーはややしっかりとしていますが、肌にのせるとホロっととろける心地の良い使用感。なめらかでホロホロと、それでいてとろみを保ったジェルが優しく肌を滑るので、摩擦のダメージを緩和してくれます。
無添加は、パラベンだけでなく、フェノキシエタノールも不使用、エタノール、鉱物油、合成香料、タール色素、シリコンがフリーになっています。
普段はオレンジに白地のシンプルなパッケージで、香りもパッケージのイメージ通りに柑橘の爽やかな天然アロマですが、シーズンごとに特別パッケージや香り違いのバージョンが出てくるのが楽しい!
パッケージが熊のプーさんの顔になっていたり、可愛いイラストになっていたり。春には桜バージョンが出てきたり。夏は冷感になっていたり。新しいのを見つけると、まだクレンジングが残っていても思わず手に取ってしまいたくなります。
現在は、スクラブ入りタイプも新登場。肌当たりの優しいマイルドスクラブで古い角質もしっかりとケア。色々と選ぶのが楽しいのもスキンビルの魅力です。
スキンビル『ホットクレンジングジェル』使用者の口コミ
お手頃で良い使用感
すごく安いというわけではないですが、容量や成分からするとお手頃感もあるスキンビル。劇的な効果!というより、日常使いしやすい使用感やパッケージの可愛さなど、身近な感じにファンがついています。
スッキリと落ちる
マナラとの比較では、こちらの方がややサッパリ?と書いた口コミがけっこうあります。マナラの方が濃厚な感じがあるんですかね。といっても、人によってはことらの方がずっとしっとりするというコメントも。個人差は大きいですよね。
ドクターシーラボ『VC100 ホットピールクレンジングゲル』
高浸透型ビタミンC誘導体APPSの力で毛穴やくすみをケア。人気の『VC100』シリーズのホットゲルはビタミン×高保湿×天然オイルの多機能タイプ。毛穴や角質ケアを重視したい人に人気のオールインワンホットゲルです。
- タイプ:ジェル
- 対応メイク:薄め~並
- 洗い上がり:ツルすべ
- 多少なら手や顔が湿っていても可
- W洗顔不要
- 一般的なまつエクOK
ドクターシーラボの『VC100』。高機能型ビタミンC誘導体APPSの力で毛穴の黒ずみや肌のくすみなどへアプローチする人気シリーズです。VC100の100は、APPSが通常のビタミンC誘導体に比べて100倍の浸透力を持っていることから。ごく低用量で高い効果が期待されるため、ビタミンCによる刺激を抑えられるのも特徴です。
そんなAPPSが配合されたホットクレンジングがこちら。それ以外にも、「これでもか!」ってくらい多数の美容成分がギュギュっと詰め込まれたゲルで、効果的な成分にこだわるドクターシーラボの気合を感じさせる1品です。
ビタミン系となると心配なのが肌への刺激なのですが、こちらは低刺激性のAPPS使用ということと、保湿成分もふんだんに入っているためか、意外に低刺激と感じた口コミが多いようです。洗浄成分もヤシ油由来で乾燥させにくいマイルドな種類が選ばれています。
APPSとかコエンザイムQ10とかヒアルロン酸とか、効率的な美容成分が選んであるわりに、天然系オイルも充実。オリーブオイルやホホバオイル、アボカドオイル、ハイブリッドサフラワーオイルなどなど…。機能性成分と天然系の両方をミックスし、どくとくの使用感のゲルになっています。フリーは、人工香料、合成着色料、鉱物油、石油系界面活性剤、パラベン、アルコール。
角質ケアのできるパパインなども配合されているので、なにからなにまでが済ませられるオールインワン!という感じ。毛穴・肌のごわつき・ざらつき・くすみなどが気になるときに使ってみたい1品です。
けっこうねっとり気味のゲル。このねっとり感が肌を乾燥させない秘訣です。顔にのせてメイクとなじませればなめらかになってメイクや細かな汚れをしっかりと絡め取ってくれます。クレンジング力もそれなりに。肌の古い角質・角栓・ザラザラなんかも一掃し、洗い上がりはツルスベでしっとり。なかなか気持ちのいい肌質感になります。
時短のケア&APPSのケアを両立させるなら、これを使った後にVC100のオールインワンを使っても。機能性成分を使ったケアはしつつ、楽ちんにもいきたいという欲張りな人にお勧めです。
ただ、パパインやAPPSは、肌状態によっては少し刺激を感じる可能性もあります。肌の弱い人は状態をみながら、使用頻度を調整した方がいいかも…。毎日使うより、黒ずみ、ごわつきなどが気になったタイミングに使う向けかなと思います。
『VC100 ホットピールクレンジングゲル』使用者の口コミ
脂がさっぱりしながら突っ張らない
温感が脂性を促進させることはないので、脂性肌の人にもホットクレンジングはおすすめです。温感で詰まった脂汚れをやわらげ、ジェルやバームの力でサッパリと洗い上げてくれます。ビタミンCは過剰皮脂のバランスへのケアも期待されています。
肌がすべすべ!
ものによっては乾燥しやすくなるビタミンC。APPSは比較的使いやすい方ですが、乾燥肌の人は保湿成分たっぷりのタイプをお勧めします。万が一刺激や乾燥を感じたときは使用を控えましょう。
ラッシュピュア『ホットクレンジングゲル ブラック』
真っ黒なホットクレンジングジェル!?インパクト大の色は吸着効果のある「炭」による天然由来。炭と温感とオレンジオイルとフルーツ酸の合わせ技で、メイクも気になる毛穴汚れもしっかりオフ。サッパリした洗い上がりのホットクレンジングです。
- タイプ:ジェル
- 対応メイク:薄め~並
- 洗い上がり:ツルすべ・サッパリ
- 乾いた手で使う
- W洗顔不要
- 一般的なまつエクOK
黒いホットクレンジングゲルってけっこう衝撃ですよね。でも、それが「炭」の色となればなんだか効果が期待できそう…。炭には天然の吸着作用や自浄作用があり、効率的な汚れ落としや抗菌の働きがあると言われています。
このクレンジングの魅力は、炭とオレンジオイル、パパイン酵素、リンゴ酸など、古い角質をやわらげ肌をスッキリと洗い上げてくれる天然系成分が中心になっていること。肌の気になるザラツキや毛穴汚れも落としてツルすべの洗い上がりです。
メイクを落とすための洗浄成分は、ヤシ油由来で肌当たりの優しい種類が使用され、肌への負担を軽減させています。
そして、突っ張りや乾燥の防止のためにベースは保湿成分になっており、コラーゲン、ヒアルロン酸、ヒト型セラミドも配合。毛穴対策成分としてはビタミンC誘導体とアーチチョーク葉エキスが配合されています。
配合されている成分はそう多くないわりに、クレンジング、毛穴ケア、角質ケア、保湿に効率的な成分が入っている感じで、シンプルでありながら多機能なタイプ。見た目は炭で黒いですが、香りは爽やかな柑橘系です。
ジェル自体はしっかり目ですがメイクとなじむと伸びは良く、普通にジェルとしての使用感も悪くありません。洗い上がりはどちらかと言えばサッパリ系。ツルツル・スベスベ・べたつかずスッキリと洗い上げたいときにお勧めです。
そのわりに、意外と乾燥肌の人の使用も多く突っ張りにくい処方に。たっぷり入った保湿成分のおかげでしょうか。ただ、パパインやフルーツ酸が控えめとはいえ配合されているので、肌の弱い人や乾燥の強い人は肌状態をみながら使いましょう。添加物はできるだけ控える処方で、無香料、無着色、無鉱物油、無石油系界面活性剤、ノンパラベン、ノンアルコールタイプになっています。
『ホットクレンジングゲル ブラック』使用者の口コミ
鼻やアゴがツルツルに
炭やパパインやフルーツ酸の力でザラつきやゴワつきをスッキリと。肌の分厚さや汚れ落ち不足を感じたときに使ってみたいクレンジングですね。
毛穴がツルっと
しっとりよりは「ツルツル」「さっぱり」のコメントが口コミにも多い感じです。べたつく使用感が苦手な人にもお勧めです。
ホットクレンジング人気ランキングまとめ
肌も毛穴も心もゆるめ、リラックスしながら汚れを一層できるホットクレンジング。人気ランキングの中に気になるものはあったでしょうか?
本当に色んなホットクレンジングがありますよね…。でも、温感の気持ち良さは共通です。自分の好みや肌に合いそうなタイプをチェックしてみてくださいね♪クレンジングはオンオフを切り替える大切な時間。肌も心もほっこりと温まって、忙しい日々も心地よく過ごしましょう。
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