こんにゃくスクラブやAHA入りで古い角質をオフ♪オイルフリーなのに汚れ落ちがいいと口コミでは評判の良いサンタマルシェ『ディープクレンジング』。
スクラブやAHAと聞くと肌への刺激が強そうですが、「スッキリするのに肌が突っ張らない」「肌当たりが優しい」「摩擦感が無くて肌への負担を感じない」などの口コミが多いのも特徴です。
オイルが入っていないジェルタイプなので、まつエク使用の人やオイルクレンジングの刺激が気になる人、オイルによる肌荒れ・ニキビをおこしやすい人にも◎。
緑茶成分、ビタミンC誘導体、植物美容成分なども配合で美白や肌荒れ予防の効果も期待されます。
そして、コスパが良くてたっぷり使えます!@コスメではクレンジングジェル部門3位の人気ぶり。
サンタマルシェ『ディープクレンジング』の特徴
ディープクレンジングなのにオイルフリー
ディープクレンジングは、表面のメイクだけでなく、毛穴や肌の細かな汚れ、古い角質なども落とすクレンジングです。
とくに、皮脂が多く毛穴に汚れがたまりやすい人、肌がくすみがちな人、ゴワゴワやザラザラ感が気になる人にはディープクレンジングのできるタイプが人気です。
でも、ディープクレンジングタイプはオイルクレンジングが多いですよね。油性汚れを浮かせる力は同じ油性のオイルで溶かし出すのが一番早い方法です。
ただ、オイルクレンジングは苦手という人も多いため、オイルフリーの『ディープクレンジング』は人気が高いようです。
みずみずしい使用感が好みの人に
オイルフリーのリキッドクレンジングのメリットは、みずみずしい使用感です。オイルクレンジング以外のクリームやミルクも油分は含まれるので、その重たい感じが苦手…という方には嬉しい使い心地です。
とくに、皮脂の多くなる夏場や湿度の高いときは、リキッドクレンジングでのクレンジングはサッパリとして気持ちがいいですよね。
ただ、皮脂の量がかなり多い人で、しかもメイクもしっかりしているという人の場合、リキッドだけではクレンジング力に不足を感じるときも…。また反対に、表面の皮脂をサッパリさせる作用は高いので、リキッドタイプばかりだと乾燥しやすく感じることもあります。
リキッド、オイル、ミルク、クリームはそれぞれにメリット・デメリットがあるので、メイクや肌状態に合わせ、クレンジングのタイプを使い分けるのがおススメです。
角質ケアをしたい人におすすめ
同じリキッドタイプのクレンジングにも色々な製品がありますが、サンタマルシェ『ディープクレンジング』は、角質ケアに力を入れた処方になっています。
角質ケアは、表面がごわつきくすんだような肌や、毛穴周りが硬くなって詰まりやすくなった状態などのときに行うと効果的と言われています。毎日穏やかな角質ケアを行うことで肌が本来の状態に近づきます。
ただ、上にも書いた通り、効果的な角質ケアの頻度は肌質や状態によって大きく異なります。肌が薄い人、やわらかい人、元々表面がスベスベしている人が積極的な角質ケアをやり過ぎると、かえって肌の刺激になることがあるので、肌状態を見ながら使いましょう。
とくに、効果実感度の高いタイプほど、デリケート肌の人には厳しい一面も…。ある程度効果を感じたら1回お休みし、その間は肌にマイルドな低刺激性のミルククレンジングなどで肌を休ませ、再びくすみやごわつきが気になってきたら角質ケアタイプを使うなど、上手く使えば肌負担が軽減し、適度な角質ケアが行えます。
最初に使った段階で何らかの刺激を感じた場合は、こちらのクレンジング自体が今の肌状態に合っていないと考えられます。角質ケアは刺激を感じない範囲ですることが大切なので、刺激を感じるときは使用を控えましょう。
まつエクOK・W洗顔不要
『ディープクレンジング』は、オイルフリーなのでまつエクにも使用ができます。そして、洗顔料の役割もするのでW洗顔が不要で、「使い勝手の良さ」も人気が高い理由のようです。
W洗顔は、クレンジング剤の肌残りや、オイルではかえって落としにくい日常のほこりや角質汚れなどを落とすために行いますが、こちらのクレンジングはオールインワンでクレンジングと洗顔が同時にできるタイプになっています。
しかも、角質ケア強化型。美容成分も豊富で、肌に合うなら1本で色々済ませられる便利なアイテムになっています。
「サンタマルシェ」クレンジングラインナップ
サンタマルシェには、『ディープクレンジング』以外にも色々なタイプのクレンジングがあります。
温感ジェルタイプ『ホットジェルクレンジング』
毛穴の汚れが気になるときには、温感ジェルタイプも人気があります。じんわりとした温感ジェルが毛穴を開き、重曹の力で汚れをオフします。こちらはオリーブオイル配合のオイルジェルで、美容成分92.3%の保湿力も高いタイプ。『ディープクレンジング』よりしっとりとした洗い上がりと感じる人が多いようです。
夏場は『ディープクレンジング』、冬場は『ホットクレンジングジェル』と使い分けている人も。毛穴の汚れとともに、肌のむくみ、血行の悪さなどを感じるときに使いやすいタイプです。オレンジ系と、『ディープクレンジング』と同じ緑茶バージョンが選べます。
ただ、こちらにも角質ケア成分が含まれ、しかも温感タイプなので、肌がデリケートな人には連続使用が厳しいことがあるようです。『ディープクレンジング』同様に、肌状態を見ながらの使用をおススメします。スペシャルケア用として使っている人もいるようです。
保湿力の高いバームタイプ『バームクレンジング』
半固形状のバームが肌の体温でとろけ、オイルジェルのような質感になる『バームクレンジング』。ベースはオイルなのでしっかりとしたクレンジング力がありますが、保湿性を高めた配合でしっとりとした洗い上がりを実現しています。
コラーゲン、ヒアルロン酸などの保湿成分や、プラセンタエキス、パルミチン酸レチノール、アスタキサンチン、ダイズイソフラボン、ローヤルゼリーエキスなどの美容成分が多数配合されたクレンジングです。
『ディープクレンジング』のようなサッパリ感はありませんが、クレンジング力は高く肌にはしっとり感が残り、オイル感が苦手でさえなければ、幅広い人に人気があるタイプのようです。
サンタマルシェ『ディープクレンジング』の口コミ
こちらでは、具体的な効果や使用感の参考になりそうな口コミをピックアップしてみました。(※口コミは内容を要約してあります。効果実感や肌との相性には個人差があるので注意してください)
肌が突っ張らない
乾燥肌が改善された
ニキビができなくなった
乾燥&毛穴がマシになった
毛穴の黒ずみが改善
メイクが一発で落ちる
肌がだんだん綺麗に
デリケートなアイゾーンも荒れない
洗い上がりの肌がさっぱりツルツル
透明感が増した
吹き出物が出やすい肌にも
肌荒れがおきない
毛穴のざらつきも綺麗に
キメが整った
肌が柔らかでスベスベに
肌がツルツルして気持ちいい
価格のわりに使用感が◎
洗浄力のバランスが絶妙
メイク落ちと肌への優しさが両立
『ディープクレンジング』の口コミから分かる効果とは?
このクレンジングの口コミでは、
- 肌がツルツルになる
- 洗い上がりがさっぱりするのに突っ張らない
- メイクもよく落ちる
- 毛穴汚れやざらつきが綺麗になった
- 透明感が増した
などの効果を実感した口コミが多く寄せられています。
ざらつきに対する効果は、スクラブ効果のある重曹やこんにゃくスクラブが配合されています。古い角質をやわらげて落とすAHAのグリコール酸も含まれています。
スクラブやAHA…なんだか刺激が強そうなイメージもありますが、肌当たりはとても優しく、グリコール酸の配合も控えめで穏やかな作用になっているようです。敏感肌や乾燥肌の人でも「これは使える」の口コミが多かったです。
クレンジング効果はヤシの実系の洗浄成分が使用され、メイクなじみや洗浄力も評価が高いようです。プラスαの効果として、緑茶エキス、ビタミンC誘導体による美白効果や、グリチルリチン酸2Kやカミツレ花エキスによる肌荒れ予防効果、ハマメリスエキスの引き締め作用なども期待されます。
香りは、緑茶エキス由来でお茶の香りです。そう強くはないですが、お茶好きな人からは「この香りがたまらない」という口コミもありました。香りによる癒し効果もありそうです。
注意点もあるの?
サンマルシェ『ディープクレンジング』は、口コミでとても人気のクレンジングジェルです。コスパもいいし肌当たりもいいし、クレンジング効果や毛穴への効果を実感している人も多いようです。それだけの要素がそろえば人気が出るのも納得です。ただ、中にはもちろん「合わない」の声もありました。
その理由は
- メイクが落ちない
- 肌や目に刺激を感じた
のどちらかが主になっています。
メイク落ちは、「濃いメイクでも落ちる」と評価している人もけっこういるので、メイク用品との相性が影響してそうです。
肌や目への刺激は、ビタミンC誘導体やAHAに弱い肌質だと感じやすいかもしれません。同じような系列のクレンジングの中ではかなり優しめの使い心地だなって感じますが、肌との相性には個人差があります。
とくに肌が敏感な人は肌の反応に注意しながら使い、万が一異変を感じたら使用を控えましょう。
『ディープクレンジング』の活用法
ディープクレンジングの口コミでは、毛穴の角栓や古い角質落としに評価が高くなっています。
ただ、長期使用した人からの口コミを見ると、サンタマルシェ『ディープクレンジング』をより効果的に使うためには、肌状態に合わせていくことがポイントになっているようです。
連続使用したら肌に刺激が?
こちらのクレンジングは、口コミで「肌がスベスベになった」などの効果を感じた人が多く見られます。こんにゃくスクラブ、重曹、AHAなどの作用で古い角質がスッキリ落ちている証拠と思われますが、その分、古い角質があまりたまらない肌質の人が連続使用すると、だんだん刺激を感じるようになる可能性があります。
それは、サンタマルシェ『ディープクレンジング』に限らず、角質ケア成分のスクラブ、AHA、酵素などが入ったクレンジングや洗顔料ではおこりやすいトラブルかと思います。
とくに、肌の角質層が元々薄く、肌がやわらかく感じるような肌質の人は、毎日の使用より、肌のザラつきやゴワゴワが気になったタイミングで間を開けて使う方が肌に優しく、効果的な角質ケアがしやすいと思います。
また、生理前や季節の変わり目、体調の悪いとき限定で刺激を感じるということもあるかもしれません。女性の肌は不安定になりやすいので、比較的肌が揺らぎやすい人、肌が薄い人・やわらかい人、乾燥肌の人などは、こちらと低刺激性のクレンジングの2つを状態に応じて使い分けると、安定した肌状態が保ちやすくなりそうです。
なんだか刺激を感じるようになった?肌が乾燥しやすくなった?と感じたら、少しお休みしてみる方がいいかもしれません。
だんだん毛穴の汚れが詰まってきた?
サンタマルシェ『ディープクレンジング』は、角栓落ちに対する口コミも評価が高いクレンジングです。ただ、こちらも連続使用が向く場合と向かない場合があるようです。
このクレンジングはリキッドタイプで、オイルフリーになっています。リキッドのわりにはなかなかの洗浄力のようですが、メイクが混じって頑固に詰まってしまった毛穴汚れを浮かし落とすほどの力は持っていないと思われます。
日常の角栓は落とせても、皮脂のかなり多い人や詰まりやすい人、濃いメイクの多い人だとクレンジングの力が追いつけず、だんだん詰まるようになる…ということはあるかもしれません。そんなときは口コミのように、オイルクレンジングとの交互使いがおススメです。
とくに、普段よりしっかりメイクをしたというときには、しっかり落とせるオイルクレンジングの方がいいかもしれません。
以上のように、サンタマルシェ『ディープクレンジング』をより効果的に使うためには、自分の肌状態に合わせて使うことが大切なようです。アイメイクに対しても、重ね付けやウォータープルーフになると落ちにくさを感じる人もいるようなので、その場合は専用のリムーバーを併用しましょう。
目元はデリケートで、長時間クレンジング剤を置いたり、ゴシゴシこすってしまったりすると乾燥・シワ・くすみなどの原因になると言われているので、落ちにくいときはリムーバーで素早く落としてしまった方が負担は軽いと思います。
また、クレンジング後は、すぐにしっかりとした保湿のケアをしましょう。表面の古い角質が落ちた肌はスベスベとして綺麗ですが、その分デリケートな状態に傾いています。クレンジングに入っている保湿成分で肌が潤っているように感じても、スキンケアで潤っている状態とは異なりますので、早めにスキンケアをして、しっかりと潤いを与え、水分の蒸発を防いであげましょう。
まとめ
お茶由来のグリーンや香りも特徴的なサンマルシェ『ディープクレンジング』。使いやすさ、メイク落ち、美肌効果、肌への優しさ、お手頃価格と魅力的な要素が多いクレンジングです。
甘いフローラル系やフルーツ系の香りに飽きたときの気分転換にもおすすめのアイテムです。
なお、私は使ったことありませんが、ニキビに悩んでいる人からはファンケルのアクネケアが絶賛されています。1,000円で試せるそうなので、ニキビにお悩みの方は試してみる価値ありそうです。