メイク大好き♪ベースからアイメイクまでしっかりきっちり仕上げたい。最近は肌への優しさを重視したクレンジングが主流ですが、しっかりメイクの人は洗浄力も絶対に重視するポイントですよね。
そんな人におすすめの、洗浄力が高く、よく落ちるクレンジングオイルを厳選してご紹介します。
クレンジング力と美肌力を合わせたクオリティの高いものから、落ちやすくて安いのが一番というものまで、色んなニーズに対応して選んでみました。オイルだけどマツエクOKのものや、濡れた手もOKで洗浄力を調整できるものもあるのでチェックしてみてくださいね。
メイクがよく落ちる、洗浄力の高いクレンジングとは?
クレンジングはメイクをしっかり落とすためのもの。そんな当たり前のことですが、近ごろは色んな機能がついていたり、肌への優しさを重視していたりと、種類がとっても増えました。
とくに「肌への優しさ」を売りにしたクレンジングも増え、その分洗浄力にもバラつきが出て、メイクが濃い人にとっては「いくら肌に優しくても、メイクが落ちなきゃ意味ないじゃん!」となってしまうことも。
使用感はいいけれど、メイクが落ち切れていない…となれば、そのクレンジングは残念ながら使い続けることができません。そこが洗顔や化粧水とかとの違いですね。使用感以前に「まずは自分のメイクがしっかり落とせること」がクレンジング選びでは一番重要なポイントになります。
メイクを就寝前の肌に残さないこと。それが美肌の基本ですよね。メイクが残った肌ではスキンケアの効果も台無しになってしまいます。
洗浄力ならオイルが最強
たくさんあるクレンジングの中で、濃いメイクでもしっかり落とせるとなれば、やはり最強なのはオイルクレンジング。メイク用品は油性のものがほとんどなので、肌にしっかりついたメイクを浮かせる力はオイルクレンジングがもっとも優れます。
メイクへなじみも一番スピーディで、濃いメイクも素早く落とすことができ、毛穴に落ちたファンデや角栓も浮かせる力が高い。オイルクレンジングは肌の負担になるから…と避ける人もいますが、メイクが濃いならやっぱりオイルが一番使いやすいですよね。
濃いメイクを優しめのクレンジングで落とそうとすれば、何度も指でなぞらないといけなかったり、思わず力が入ったり、やり直しになったりして、かえって肌の負担になってしまうことも。精神的にも時間的にも負担がかかります。
最近のクレンジングオイルは優秀
クレンジングオイルはたしかに肌を乾燥させやすい一面がありますが、最近のオイルクレンジングは優秀なものが増えています。
昔のクレンジングオイルって、乾燥肌で使うと本気で肌がバリバリになってしまったりすることがありましたが、今のオイルでそこまでになるものは少ない気がします。乾燥の強い人、脂の少ない人、肌がオイル負けしやすい人などには辛いときがありますが、濃いメイクをバッチリ決めても肌荒れしない程度の肌力があるなら、オイルクレンジングも問題なく使えることが多いのではと思います。
クレンジングオイルも洗浄力は様々
メイクが濃いならクレンジングオイルが最強。でも、それは商品によります。「オイルクレンジングだから必ず洗浄力が高い」とは言えず、ものによってはオイル配合ジェルを「オイルクレンジング」と呼んでいることもあり、一口にオイルクレンジングと言っても種類によって洗浄力が異なります。
ミネラルオイル主体は洗浄力が高い
クレンジングオイルの主成分になっているオイルにも様々なものがありますが、大きく分けると3つ。
- ミネラルオイル
- 植物性合成エステルオイル
- 天然オイル
この3つがあります。このうち、一番洗浄力が高いのはミネラルオイル。成分表示のトップか2番目あたりにミネラルオイルがあがっていると、基本的に洗浄力が高めになります。
ミネラルオイルとは
ミネラルオイルは、いわゆる鉱物油の代表です。地表に眠る鉱物資源を十分に精製してつくられています。
鉱物油って聞くと、なんか肌に悪い印象を持っている人も多いかもしれませんが、最近のメイク用品に使われる鉱物油は精製度が高く、アレルギー性や安全性の面ではかなり優秀な存在です。
ベビーオイルの代表として有名なジョンソン・エンド・ジョンソンのベビーオイルもミネラルオイル。皮膚科で皮膚疾患の人に処方される保護剤のワセリンも鉱物油の1つです。ミネラルオイルはオイルとはいえ流動性があり、サラサラと無色透明で匂いもなく、クレンジングオイルもべたつかない軽やかな質感になるのが特徴です。
水の配合が高いと洗浄力が低下する
ミネラルオイルベースだとクレンジング力が高くなるのが基本ですが、中には水の配合が高くてオイルジェルのようなつくりになっているけど名前は「クレンジングオイル」となっているものがあります。この場合は、オイルでも落ちにくいことがあるので注意が必要です。
乾燥が気になるならエステルオイルや天然オイル混合型がおすすめ
ミネラルオイルはサラッとして洗浄力が高く、メイクとも素早くなじんでしっかり浮かせてくれる頼もしい存在。つくるのも簡単で原料費も安く、プチプラオイルでもクレンジング力をしっかり出すことが可能です。
ただ、その分肌の皮脂も奪いやすいのが難点。そのため、多くの商品はエステルオイルや天然オイルをブレンドし、ミネラルオイルの洗浄力の高さをカバーするようなつくりになっています。
とくに、ホホバオイル、トウモロコシ胚芽油、ナッツ系のオイル、スクワランなどが入っていると保湿力が高まり、洗浄力は高くても肌は適度にしっとり。あとはコラーゲンやグリセリンなど、保湿成分で乾燥をカバーしているものもあります。
オイル以外のタイプの洗浄力は?
ジェルやリキッドの洗浄力
オイルをあまり使っていないジェルやリキッドの場合は、油と水をなじませられる力のある界面活性剤がメインに使われています。界面活性剤も強力なものになればかなりの洗浄力にはなりますが、多くの場合は肌への負担も考えた処方になっているため、使用の界面活性剤は優しめのものが中心。やはりオイルクレンジングには敵わないことが多いです。
バームの洗浄力
バームクレンジングもオイルがメインで、洗浄力はそれなりにしっかりしています。けれど、肌の保湿性をかなり重視したものが多いので、テクスチャーが重ためでラメなど肌につきやすいタイプのメイクが落ちづらいときがあります。
クリームの洗浄力
クリームクレンジングはオイルがメインで、水を乳化剤で混ぜてクリーム状になっています。メイクなど油性のものと混じることでオイル化し、それなりに高い洗浄力を発揮します。
ミネラルオイルがベースになったクリームは比較的洗浄力は高く、十分になじませれば濃いメイクに対応できる場合もあります。その代わり、オイルクレンジングよりしっかりなじませる必要があり、手間が少々かかります。
肌をやわらかく洗い上げたいときや乾燥ぎみのときには使いやすいですが、洗浄力や素早さを重視したい人にはあまり向かないかもしれません。使い方によって洗浄力に激しく差が出てしまうことも。バームと同じく、ラメなどには弱い面もあります。
ミルクの洗浄力は?
ミルクはクリームと反対に、水にオイルを乳化させてあるため、みずみずしい質感になります。基本的にはジェルと同じく界面活性剤の働きがメインになり、優しい使用感を売りにしたタイプが多いため洗浄力は全体的に低めです。基本的にメイクが濃い人には向きません。
濃いメイクもしっかり落ちる!クレンジングオイルおすすめ6選
対応メイクの広さやメイク落ちを重視するなら、やっぱりオイルが優勢。ということで、クレンジングオイルの中でも洗浄力が高く、それでいて使用感や肌の仕上がりも良いという口コミの多いクレンジングオイルを6つピックアップしました。
デパコス系からプチプラ系、マツエクOKのタイプ、濡れた手もOKでクレンジング力を調整できるタイプ、保湿力も重視したタイプなど色んなニーズに対応したラインナップにしたので、チェックしてみてください♪
資生堂リバイタル グラナス『メーククレンジングオイル』
資生堂 リバイタルグラナス メーククレンジングオイル 180mL
水のようなサラサラとしたオイルが素早く濃いメイクをしっかり浮かす。角栓落ちの評価も良好で、高い洗浄力なのに突っ張らない。マツエクもOK。数ある資生堂のクレンジングの中でも評価が高いオイルクレンジングで、エイジングが気になる大人女性にも人気です。
主な特徴
- タイプ:オイル
- 対応メイク:並~濃い
- 保湿力:並
- W洗顔:推奨
- 乾いた手で使う
- 一般的なマツエクOK
- 香り:グラナスフローラル
- アレルギーテスト済
- ノンパラベン
資生堂内でも人気の高いオイルクレンジング
「年齢や季節にも負けない、揺らがない肌力」がコンセプトの資生堂リバイタル グラナス。独自成分の美容豆エキスを使い、天然の力を生かしてトータルなバランスで生き生きとした肌を目指すブランドです。
そんなリバイタルグラナスのクレンジングは、オイルとミルクの2種。メイク落ちを重視するなら、だんぜんオイルがおすすめです。
こちらのクレンジングオイル、資生堂全体の中でも人気が高い商品。サラサラとしたオイルが素早く濃いメイク・ポイントメイク・毛穴汚れなども浮かし、洗浄力は良好のわりに、コラーゲンなども配合されて突っ張りにくいのが好評の理由のようです。
角栓落ちも◎
口コミでの評価を見てみると、メイク落ちと同時に角栓落ちも評価が高くなっています。ウォータープルーフから気になる毛穴まで、トータルで落とせて使いやすい。後の肌はオイル感があまりなくすっきりなめらか。クレンジング力も肌の質感にもこだわりたい人におすすめです。
一般的なマツエクOK
このオイルはミネラルオイルベースでありながら、一般的なマツエク(シアノアクリレート系のグルー)はOK。マツエクの人でもこれ1本で落とすことができます。
使い方
- 乾いた手のひらに適量を取ります。適量は3プッシュ程度。少ないと肌をこすりやすくなり、洗浄力も落ちるのでたっぷり目がおすすめです。
- 指全体をつかい、頬やひたいから細かな部分へと優しく伸ばしていきます。小鼻やホリの深い部分は指先を使ってていねいに。
- メイクと十分になじんだら水~ぬるま湯で洗い流します。
『メーククレンジングオイル』使用者の口コミ
メイクの浮きがダントツで速い
コメント:ぬめらない質感が特徴で水のようなオイル。ミネラルオイルのベースがしっかりしているのでメイクを浮き上がらせるスピードや力に優れます。ヌメヌメとしていたり、なじみにくいオイルが苦手という人にも好評です。
毛穴の汚れもよく落ち突っ張らない
コメント:乾燥肌の人でも愛用者が。元々バッチリメイクができている人は乾燥のレベルも軽度な気がするので、濃いメイクをして肌荒れもしない人なら乾燥肌でも良さそうな感じですね。エイジングも意識したラインなので保湿面も配慮されています。ただ、乾燥や敏感のレベルが高くなると年齢問わず乾燥することがあると思うので注意してください。
合わないという口コミでは…
コメント:こんな感じで年齢や季節によって合わなくなることがあると思います。そんなときは、オイルの中でも天然オイルが多めに含まれたタイプがおすすめです。
ハイピッチ『ディープクレンジングオイル』
お手頃価格のわりにクレンジング力と突っ張りの無さを兼ね備えたオイルクレンジング。乾いた手で使えば濃いメイクに、濡れた手で使えばややマイルドにと調整もでき、一般的なマツエクもOK。使用感とコスパの良さが人気のオイルクレンジングです。
主な特徴
- タイプ:オイル
- 対応メイク:薄め~濃い(調整可)
- 保湿力:並
- W洗顔:不要
- 濡れた手OK
- 一般的なマツエクOK
- 香り:天然オレンジ系
- アレルギーテスト済
- ノンパラベン・ノンアルコール
- 詰め替えあり
コスパ良好!使用感良好の隠れた人気オイルクレンジング
このクレンジングは知名度としては今一つですが、口コミで人気が広がったクレンジングオイルです。販売しているのは黒龍堂という化粧品会社で、ハイピッチというスキンケアシリーズは1961年発売のロングセラー。このオイルは2002年の発売です。
アマゾンなどでは500円代で売っていたりもするお手頃な価格帯なのに、マツエク(シアノアクリレート系グルーのもの)OK、低刺激処方、濡れた手もOKと使用感に優れ、メイク落ちや角栓の落ちもなかなか好評です。
サラサラのテクスチャーでメイクとなじみやすい
こちらのクレンジングはサラサラ系。でも、ミネラルオイルに由来したサラサラ感なのでクレンジング力は低くなく、濃いメイクや毛穴汚れとも素早くなじんで後の肌はすっきり。乾燥させづらいオイルや保湿成分もミックスされているため、乾燥や突っ張りがでにくいにも人気の理由です。
天然オレンジオイルとユーカリオイル配合
こちらのオイルには美容成分・香り成分としてオレンジオイルとユーカリオイルが配合されています。オレンジオイルには角質をやわらげたり、油を浮かせやすくする働きが。ユーカリオイルには抗菌性があります。
そして、2つが合わさったほのかな天然の爽やかな柑橘系の香り。人工香料は不使用なので控えめな香りで、心地の良いクレンジングが楽しめます。
使い方
- 使用目安は3~4プッシュ。濡れた手OKですが、濃いメイクには乾いた手で使いましょう。
- 頬やオデコから細かな部分までに素早くなじませ、少量の水で全体を軽く濡らして乳化させた後、水~ぬるま湯で洗い流します。
ハイピッチ『ディープクレンジングオイル』使用者の口コミ
すっきり落ちるのに低刺激
毛穴までサッパリするけど突っ張らない
シュウウエムラ『ハイパフォーマンス クレンジング オイル アドバンスト クラシッククレンジング オイル』
クレンジングオイルの元祖シュウウエムラの中で一番シンプルなタイプ。メイクをしっかり落とすことと、肌に潤いを残すことを重視した伝統的なクレンジングオイルです。
主な特徴
- タイプ:オイル
- 対応メイク:並~濃い
- 保湿力:高め
- W洗顔:不要
- 乾いた手で使う
- マツエク不可
- 香り:シトラス系
シンプルなメイク落ち+保湿を重視したいときに
シュウウエムラと言えば、クレンジングオイルの元祖。メイクアップアーティストがつくったブランドだけに、どのタイプもメイク落ちはしっかりしていますが、シンプルさを求めるならこちらがおすすめです。
他のタイプはさらに様々な美肌ケア要素も加え、それぞれに特徴のある仕上がりになっていますが、こちらは「メイクをしっかり落とすこと」と「肌に潤いを残し突っ張らせないこと」と、クレンジングオイルの基本を中心にしたクラッシックなタイプ。てあります。シュウウエムラの中では一番リーズナブルな設定です。
天然オイルの力で洗い上がりしっとり
シンプルでメイク落ち重視となると、サッパリ系かなと思いきや、意外にもとろみ系で洗い上がりはしっとり。こちらのオイル、クレンジング力はミネラルオイルがメインなので洗浄力は高いのですが、それにプラスし、トウモロコシ胚芽油、マカダミアナッツオイルが配合されています。そして肌なじみの良いスクワランもイン。
天然のオイルは肌を保護し潤いを守る力が強いため、その力がミネラルオイルの洗浄力をカバーし洗い上がりはしっとり。テクスチャーもとろみのあるなめらかオイルになっています。
シュウウエムラのオイルは全体にクレンジング力良好
メイク落ちを重視しコスパを取りたいならこちらがおすすめですが、シュウウエムラのクレンジングオイルは全体にクレンジング力が良好です。天然オイルたっぷりの一番人気『アルティム8』や毛穴重視型の『フレッシュ クリア サクラクレンジングオイル』など、ボトルのカラーバリエーションも楽しいラインナップがずらり。
さらなる機能を考えて選んでみたい人や、マツエクOK、濡れた手OKなどのタイプを求めたい人は、そちらもチェックしてみてくださいね♪
使い方
- 乾いた手に十分な量(目安は4プッシュ)を取ります
- オイルを顔全体にムラなく伸ばしメイクとなじませます
- 洗い流す前に少量の水で顔全体をなで、オイルを乳化させます。この過程を飛ばすとオイル感が残りやすいので注意です。
- あとは水~ぬるま湯で十分に洗い流すだけ。W洗顔は不要です。
『ハイパフォーマンス クレンジング オイル アドバンスト クラシッククレンジング オイル』使用者の口コミ
メイクがしっかり落とせ肌にツヤが出る
コメント:シュウウエムラのクレンジングオイルは色んなタイプがあって、状態に合わせて選べるのがいいですよね。価格の都合で手が出ないときもありますが…こちらは一番コスパの良いシンプルタイプです。
肌しっとり
コメント:洗浄力と保湿性の高さを兼ね備えたクレンジングオイル。天然オイルの力がしっとり感の秘訣のようです。
合わないという口コミでは…
コメント:サラサラ系のオイルが好きな人や、さっぱりした洗い上がりを好む人にはあまり向かないタイプと思います。あと、すすぎまえの乳化が不十分だとオイル感が残りやすい系統なので注意が必要です。
ロゼット『スゴオフ クレンジングオイル』
プチプラで選びたいならこちらもおすすめ。米ぬかオイルが古い角質をやわらげ、濃いメイクとともにすっきり。クレンジング力の高さをホホバオイルやアボカドオイルがカバーし肌の潤いを守ります。
主な特徴
- タイプ:オイル
- 対応メイク:薄め~濃い(調整可)
- 保湿力:並
- W洗顔:推奨
- 濡れた手OK
- 一般的なマツエクOK
- 無香料
- ノンパラベン
- 詰め替えあり
プチプラで使用感良好
ロゼットと言えば洗顔パスタのイメージが強いですが、こちらのクレンジングオイルもなかなかの好評ぶり。安くて詰め替えもあって、安さを重視して買ったつもりが意外に良かったという声が多いようです。
メイクとなじみやすくクレンジングがスピーディに
このオイルは重たさがあまりなく、メイクを素早く浮かせるテクスチャー。そのため肌を何度もクルクルしたり力を入れたりする必要がなく、クレンジングの時間も負担も軽減されます。
天然オイルで角質ケア&保湿ケアも
こちらのオイルには米ぬかオイルがたっぷり。米ぬかには古くなった角質などタンパク系の汚れをやわらげてくれる働きがあります。さらに、肌の潤いを守るホホバオイルやアボカドオイルなどの美容オイルも。
ホホバオイルやアボカドオイルはサラッとして肌になじみよいので、べたべた重たい保湿力にはならず、水分の蒸発を抑えてくれます。
使い方
- 濡れた手もOKですが、クレンジング力重視のときは乾いた状態で使いましょう。
- 4プッシュ程度を目安に手に取り、顔全体に素早くなじませていきます。
- ざらつきや毛穴汚れが気になる部分は少し丁寧に指先をクルクルと動かします。
- 全体になじんだら水~ぬるま湯でしっかりと洗い流します。
- 使用後は洗顔がおすすめです。
『スゴオフ クレンジングオイル』使用者の口コミ
ラメ入りのメイクやマスカラもすんなり
コメント:濡れた手でも使えますが、メイクが濃い人は乾いた手でたっぷりめに使うのがおすすめです。メイクの浮きが速い、なじませやすいという口コミがありました。
いい意味で期待を裏切られた
コメント:プチプラアイテムは当たりが良かったときの喜びは大きく、合わなかったときのダメージは少なく、気軽に手を出しやすいのもメリットですよね。
合わないという口コミでは…
コメント:濃いメイクも落としやすいという口コミが多い一方、こんな口コミも。メイク用品との相性もあるので何とも言えないですが、クレンジングオイルとしての使用感は全体に好評です。アイメイクにはリムーバーの併用もいいかもしれないですね。
資生堂ティス『ディープオフオイル』
濃いメイクとともに角栓のケアがしたいときにおすすめ。脂・油汚れをしっかり浮かせる力に優れ、ノーメイクのときの角栓ケア用としても使えるオイルです。
主な特徴
- タイプ:オイル
- 対応メイク:並~濃い
- 保湿力:並
- W洗顔:推奨
- 乾いた手で使う
- マツエク不可
- 香り:無香料
- ノンパラベン
濃いメイク&角栓がスッキリ
資生堂ティスのロングセラーアイテム。角栓落ちの良さが好評で、その目的にノーメイクで使うこともできるオイルです。もちろん、全体にクレンジング力が高いので濃いメイクもスッキリ。脂性肌の人は朝の脂対策にも使えます。
メイクが濃い・脂が出やすい・比較的肌が丈夫な人におすすめ
このオイルを日常的なクレンジングオイルとして使うなら、メイクが濃い人、脂が出やすいタイプで、肌が比較的しっかりしている人におすすめです。落とす力が高い分、乾燥気味の人がメイクの薄いときに使ったりすると乾燥しやすくなってしまうかも。
肌が丈夫で角栓が気になる人でも、角栓マッサージをやり過ぎると肌の負担になるので注意しましょう。目安は1日1回、2分以内です。
使い方
- 手や顔は乾いた状態で、たっぷりめ(4プッシュ程度)に使います。
- メイク落としは全体になじませます。
- 角栓ケアがしたいときは気になる部分を優しくマッサージ。やり過ぎ注意で、2分以内、1日1回内にとどめましょう。
- 最後に水~ぬるま湯で十分に洗い流してください
『ディープオフオイル』使用者の口コミ
濃いメイクも角栓もスッキリ
コメント:角栓ケア用オイルのイメージも強いですが、普通に濃いメイクもスッキリ落とせます。
アイメイクも完璧に落ちる
コメント:目元が丈夫な人なら1本ですべてが済ませられて便利ですよね。濃いメイク落としとして、角栓が気になるとき用として使えるのが便利です。
合わないという口コミでは…
コメント:このオイルは乾燥の強い人には向かないと思います。脂が多めの人、比較的肌の丈夫な人におすすめです。
ビオレ『メイク落とし パーフェクトオイル』
濡れた手でもしっかりクレンジング力の出やすいオイル。ポイントメイク用オイル成分も配合され、濃いアイメイクにも対応します。
主な特徴
- タイプ:オイル
- 対応メイク:並~濃い
- 保湿力:並
- W洗顔:推奨
- 濡れた手OK
- マツエク不可
- 香り:フローラル
- ノンパラベン
クレンジング力と価格の安さを重視したい人に
プチプラなクレンジングオイルの中でも知名度の高い花王『パーフェクト クレンジングオイル』。昔ながらのザ・クレンジングオイルという感じで、濃いメイクをしっかり落とすことと価格の安さを優先させたい人におすすめです。どこでも気軽に買えるのも便利ですよね。
お風呂場の使用も便利
オイルクレンジングにも「乾いた手限定」のタイプと「濡れた手OK」のタイプがありますよね。基本的に濡れた手だとクレンジング力が低下しますが、このオイルはあまり影響を受けず使えるつくりになっています。
お風呂場でもパパっと使え、メイク落ちも良く、価格も安く、肌に合うなら重宝する存在。ただ、その分乾燥しやすい一面があるので、肌のバリア機能がしっかりしている人におすすめです。肌の水分が蒸発しやすい人、デリケートな肌質の人にはあまり向かないタイプです。
使用法
- 適量は4プッシュくらい。このオイルは手が濡れていてもクレンジング力が出やすいタイプですが、乾いた状態の方がより落ちやすくなります。
- 顔全体に素早くなじませ、水~ぬるま湯で洗い流します。長く顔でクルクルやっていると乾燥しやすくなるので注意!
『パーフェクトクレンジングオイル』使用者の口コミ
濃いメイクもスルスル落ちる
コメント:メイクがよく落ちるという口コミは多いです。肌質がしっかりしている人になら、使いやすく便利な存在です。ビオレのクレンジングの中でも一番クレンジング力があるのがこの商品のようです。
お風呂場で使いやすい
コメント:ビオレの商品は相性が分かれやすいイメージがあるのですが、肌に合うならたしかに便利ですよね。このオイルはクレンジング力がしっかりしているので、メイクが薄いときはジェルタイプと使い分けるのは良さそうですよね。
合わないという口コミでは…
コメント:肌の乾燥や突っ張りについては、口コミでも2つに分かれています。とくに保湿力の高いタイプではないので、乾燥傾向の人・皮脂の少ない人には向かないと思われます。
まとめ
メイクが濃い人におすすめのクレンジングオイルを5つご紹介しました。気になったものはあったでしょうか。
資生堂 リバイタル グラナス『メーククレンジングオイル』は、オイルクレンジングに強い資生堂の中でも人気の商品。マツエクもOK。サラサラ系のオイルが濃いメイクにも素早くなじみ、すっきりと洗い上げます。
ハイピッチ『ディープクレンジングオイル』は、プチプラなのにクレンジング力・使用感が良好。マツエクもOK。口コミ人気でリピーターも多い商品です。
シュウウエムラ『ハイパフォーマンス クレンジング オイル アドバンスト クラシッククレンジング オイル』は、シュウウエムラの中で一番ベーシックなタイプ。クレンジングと保湿を基本に重視したいときにおすすめです。
ロゼット『スゴオフ クレンジングオイル』は、ハイピッチ同様プチプラの中で好評なクレンジングオイル。
資生堂ティス『ディープオフオイル』は、角栓落ちもとくに重視したい人に人気。角栓が気になるときは部分使いしてもOKです。
ビオレ『パーフェクトクレンジングオイル』は、濡れた手でもクレンジング力のしっかりでやすいタイプ。クレンジング力の高さと価格の安さ、使用の便利さ、気軽に買いやすい点で肌質に問題のない人には人気です。
最近はオイルクレンジングも優秀なものが増え、メイクの濃い人には頼もしいですよね。肌の負担をより抑えるためには、メイクの薄い日にはマイルドなクレンジングを使用し、使い分けるのもおすすめです。
洗浄力が高く、肌を荒らさないクレンジングがあれば、濃いメイクも安心。日々のメイクがさらに楽しくなりそうです。
(※記事内の情報は2019年3月4日現在のものです。変更の可能性・調べたサイトの情報が古いこともあるため購入の際は実際のサイトや店舗等で確認してください。また、口コミは口コミサイト・商品レビューなどを参考に要約して掲載しています。使用感には個人差があるためご了承ください)
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