間違ったクレンジングのやり方は逆効果!正しい使い方で肌荒れを回避していきましょう!

間違ったクレンジングのやり方は逆効果!正しい使い方で肌荒れを回避していきましょう!

女性にとってクレンジングというのは当たり前の日課ですが、当たり前のこと過ぎて意外にも正しいやり方だったり、自分の肌に合ったクレンジング剤の選び方だったりというのが、おろそかになりがちです。

クレンジングのやり方一つで、肌はシミ・シワ一つ無いキレイな肌を保つこともできれば、カサカサ・ゴワゴワの肌にすることもできるというのをご存知でしょうか。あなたの肌荒れの原因は、体質や生活習慣、基礎化粧品のせいではなく、実はクレンジングのやり方なのかもしれません。

そして最近は本当にクレンジングの種類が増えましたよね。色々と試しながら自分に合ったクレンジングを選ぶのは楽しいのですが、そのときに注意したいのが「使い方」です。

クレンジングは使い方によって効果や仕上がりが大きく変わります。間違った使い方をしていると、せっかくの効果が発揮されないままになってしまうので勿体ないのはもちろん、場合によっては肌荒れや乾燥肌を招いてしまうこともあります。メイクや毛穴汚れを落としてお肌をいい状態にするための行為なのに、それが逆効果になってしまうなんて悲し過ぎますね。

この記事では、クレンジングの基本的なやり方・使い方の知識や、種類別の使い方のポイントをまとめています。細かな使用法は製品や個々の状態によって違いますが、基本を知れば自己流のアレンジも広がり、より自分に合ったクレンジング方法が磨かれていくかも?

クレンジング、面倒だな~って思っちゃうときも正直ありますが、これ無しにして美肌づくりは叶いません。使い方次第でこんなにお肌の仕上がりが違うんだ!って思うとクレンジングが楽しくなるはず。そんな楽しいクレンジングライフと美肌づくりの参考になれば幸いです。



当たり前のことですが…クレンジング前の準備はしっかり!

クレンジング前の準備

  • 髪をしっかりとまとめる
  • 手を洗う
  • 乾いた手限定なのか濡れた手OKなのかを確認する
  • 状態に応じてアイリムーバーを使う

髪をしっかりとまとめる

クレンジングの邪魔にならないように、ヘアターバンやシャワーキャップ、クリップなどで髪をしっかりとまとめましょう。これ、キッチリ止めないと途中でずれ落ちてきたりしてかなり鬱陶しくなっちゃいますよね(‘ω’)クレンジングを行う前にストレスフリーの環境に整えましょう。

手を洗う

手を洗う

手が汚れているときは、先に手を洗いましょう。とくに、ニキビのできやすい人や敏感肌の人は清潔な手でクレンジングを行うことが大切です。

乾いた手限定なのか濡れた手OKなのかを確認する

クレンジングには乾いた手で使わなければいけないものと、多少濡れていてもOKのものがあります。同じオイルやジェルでも、処方の内容によって両方のタイプがあるので、製品の使用法を最初に確認しましょう。乾いた手で使うタイプのものを濡れた状態で使ってしまうと効果を発揮できません

濡れた手OKのタイプでも、混じる水の量が多くなるほどクレンジング力は落ちます。とくに、オイルは水の量によってクレンジング力が左右されます。クレンジング力に不足を感じるときは乾いた状態で使ってみましょう。

オイル以上に水気の影響を受けやすいのはクリーム・バームで、ほとんどが乾いた手・顔で使うタイプです。製品によっては湯船でマッサージをするくらいなら大丈夫なこともありますが、なじみにくさを感じるようなら洗面所やリビングで使いましょう。

状態に応じてアイリムーバーを使う

状態に応じてアイリムーバーを使う

アイメイクの落ちやすさは使用している製品との相性もあるため、ウォータープルーフ対応でも、実際に使ってみるとイマイチ落ちにくい?と感じることも。そのときは無理になじませようとせず、専用リムーバーを使った方が目元の負担が減らせると思います。

クレンジングのポイントと注意点を先に確認しておこう

クレンジングのポイントと注意点を先に確認しておこう

クレンジング剤には色々な種類があります。オイル、クリーム、乳液タイプなどなど・・・しかしどのタイプにしたとしても、クレンジングというものは肌にとって優しいものでは決してありません。

なので、実は時間をかけてクレンジングをやるのは逆効果なんです。クレンジングと一緒にマッサージをやるなんてもう最悪なんですよ!(使う種類によります)

クレンジング剤を馴染ませるところから洗い流すところまで、長くても1分が目安です。これ、思っていたより結構短くないですか?これぐらい素早くやることがクレンジングの基本です。

まずは最も落ちにくいところから

最も落ちにくいところと言ったら、アイメイクですよね!最近のマスカラはほとんどウォータープルーフ仕様ですし、まつげの間に埋めるように塗ったアイラインは指でなでるだけでは落ちません。

先にも言いましたが、クレンジングで落ちにくいアイメイクは専用のリムーバーや綿棒・コットンを使って優しく丁寧に落としましょう。落ちにくいタイプの口紅を使った時も同様です。こちらも専用のリムーバーで先に落とします。

目の周りの皮膚は顔の他の部位に比べてかなり薄く繊細なので、すぐに色素沈着を起こしたり乾燥してシワ・たるみを引き起こすので注意しましょう。

クレンジングはTゾーンからスタート

アイメイクや口紅を落としたら、いよいよクレンジングに入ります。この時、Tゾーンからと心得ましょう。Tゾーンは顔の皮膚の中でも比較的強く、皮脂も溜まりやすいです。Tゾーンが済んだら次は頬などのUゾーンへと移っていきます。

クレンジングの注意点

クレンジングの注意点

クレンジングは肌に大きな負担をかける!

まずは、クレンジングが肌へ大きな負担をかけるということを理解しましょう。長い時間のクレンジングは、本来肌に必要な皮脂まで洗い流してしまい、肌を傷つけてしまいます。

先にもお話しましたが、クレンジングは1分で終わらせるが基本です。

クレンジング剤をケチらない!

クレンジングの量が少なすぎると、肌にぬる際に摩擦が起きてしまい、肌をいためる原因となります。なのでクレンジング剤を使う際は、指定されている量を守りましょう。

ゴシゴシ洗いはダメ!

ゴシゴシ洗いこそ、顔の肌を傷める最大の原因となります。クレンジングの際に、手のひら全体を使うのはご法度。指の腹の一番柔らかいところを、触れるか触れないかの優しい力でくるくるまわしながらなでて汚れを落としましょう。

洗い流すときはぬるま湯で優しく!

熱いお湯を使うと肌の保湿のために必要な皮脂まで洗い流してしまい、皮膚の水分が蒸発して乾燥肌を招く原因となります。また、冷たい水だと油が落ちきらなかったり、毛穴が冷たい水に触れることで閉じてしまい、毛穴の中の汚れが落ちきらなかったりします。

なので、常温(18℃くらい)~35℃くらいのぬるま湯が最適です。

また、通常のシャワーの水圧は顔の肌には強すぎて角質を傷つけてしまうので、そのまま直接顔にかけるのは厳禁です。水圧を弱めるか、もしくは丁寧に手ですくって流しましょう。

基本となるクレンジングの手順とやり方

基本となるクレンジングの手順とやり方

オイル、ジェル、クリームなどの種類や各製品によって細かな使い方は違いますが、まずは共通で基本となるクレンジングの手順とやり方を簡単にご紹介します。

  1. 手に適量のクレンジング剤を取る
  2. 指の使い方
  3. クレンジング剤を乳化させる
  4. ぬるま湯で十分に洗い流す
  5. やわらかなタオルで顔の水気を優しく吸い取る
  6. 状態に応じて洗顔を行う。W洗顔不要のときはすぐに保湿のケアをする

①手に適量のクレンジング剤を取る

手に適量のクレンジング剤を取る

適量の目安は製品により様々ですが、メイクの状態・肌質・顔の面積などによっても適量は変わります。自分が使いやすいと思う量を探してみましょう。そのときのポイントは、

  • 肌に摩擦を感じないこと
  • 顔全体にムラ無く伸びること
  • メイクと十分になじむこと

クレンジング剤は量が不足していると効果を発揮できません。肌に摩擦を与えず、しっかりとメイクを落とすためにも、やや多めに感じる量がお勧めです。ただ、ジェルやクリームは最初から多めを使うとかえって伸ばしにくいことがあるので、少量ずつなじませながら足していくと適量が見つけやすくなります。

手の平でクレンジング剤を温める

手のひらでクレンジング剤を温めてから使ったほうが、手のひらの温かさとクレンジング剤の温かさで毛穴が開き、きれいに汚れが落ちやすくなるのでおすすめです。

クレンジング剤を半分ずつ分けて使う

まずは指定された量の半分出し、Tゾーン用に使います。その後、もう半分を出してUゾーンに。いっぺんにやろうとすると、まんべんなく塗ることが難しく、どうしても偏ってしまいますので、半分ずつに分けて使うのがおすすめです。



②指使い

指の使い方

指先2~4本を使い、皮脂の多い部分 → 少ない部分、顔の中心 → 外側に向かってクルクルと円を描くようになじませていきます。

クレンジングを顔になじませるときは指2~4本を使います。指の組み合わせによって肌にかかる圧を調整できるので、自分が心地いいと思う組み合わせを見つけてみてください。

  • 広い範囲になじませたいとき→人差し指、中指、薬指、小指
  • 圧を控えめにしたいとき→人差し指、中指、薬指
  • さらに控えめにしたいとき→中指、薬指、小指
  • 細かな部分をしっかり落としたいとき→人差し指、中指
  • 細かな部分を優しく落としたいとき→中指、薬指

人差し指や中指は力が入りやすいので、ソフトタッチにこだわりたいときは薬指や小指を加えると自然に力が抜けます。指を色々組み合わせながら凹凸の部分にしっかりとなじませていきましょう。

なじませる順番

クレンジングをなじませる順番は、皮脂の多い場所→乾燥しやすい場所が基本です。

クレンジングは肌にのっている時間が長いほど皮脂を奪ってしまい乾燥しやすくなるので、鼻やおでこなど皮脂の多いTゾーンから始め、顔の中心から外側に向かって指をクルクルと円を描きながら動かしていきます。

目元や唇など肌が薄く皮脂の出ない部分は最後に回しましょう。

クリームクレンジングなどの製品によってはマッサージを行うとスキンケア効果がより高まりますが、長い時間肌に付けておくのは乾燥肌を招くことになりかねませんので注意してください。

小鼻は鼻の形に沿いながら下から上へとなじませ、くぼみの部分は指をクルクルと動かしましょう。毛穴汚れが気になっているとやり過ぎてしまうこともあるのですが、やり過ぎは逆効果です。力を入れ過ぎず、優しく指を動かしましょう。そして、意外と忘れがちなのが鼻筋です。鼻筋は指を上下にすべらせるようにします。

ひたい

ひたいは眉間から始め、外側に向かって小さく円を描くように全体をなぞります。

頬は指の腹を使い、下から上に向かって引き上げるようなイメージで優しく円を描きます。

口周り・アゴ

口周りは唇を円で囲むようにしてクルクルとなじませます。アゴのザラつきが気になる部分は少し念入りに。

目元

アイリムーバーを使わないときは、目元は最後に回しましょう。一番皮膚が薄くデリケートな部分です。なじませるときも他の部位以上にソフトタッチで。強い圧をかけるとシワやタルミの原因になることがあります。

まつ毛は毛流れに逆らってゴシゴシすると抜けやすくなってしまうので、上まつ毛は生え際→毛先、下まつ毛は横方向にごく優しくなでるようになじませます。

際や二重のミゾの部分はリムーバーを綿棒にひたし、なぞるようにすると綺麗に落とせます。目にクレンジング剤が入らないように注意しましょう。

③クレンジング剤を乳化させる

クレンジング剤を乳化させる

これはクレンジング剤の中でもオイルタイプの話になりますが、洗い流す前に、まずは手の平に数滴のぬるま湯を落とし、手についているクレンジングとなじませます。この時に白く濁ると思うのですが、これが「乳化」と呼ばれる現象です。

具体的な手順としては、クレンジング剤を顔全体によくなじませた後、本格的にすすぐ前に少量の水をなじませ、もう一度全体をクルクルとなでるようにします。クレンジング剤が白っぽくにごったら乳化された証拠。このステップで肌からクレンジング剤が離れた状態になり、洗い流しがよりスムーズになります。

乳化せずバシャバシャ洗っても、クレンジングの油は水をはじいてしまってしっかち落ちないんですよ。なので、乳化させては流し、乳化させては流しを繰り返し、白さがなくなったら初めて洗い流しは完了なのです。

④ぬるま湯で十分に洗い流す

ぬるま湯で十分に洗い流す

乳化が済んだら体温以下のぬるま湯でしっかりと洗い流しましょう。体温以上のお湯を使うと乾燥しやすくなり、冷たすぎると肌や毛穴が縮こまってしまうので、一番適しているのは常温(18℃くらい)から体温近くのぬるま湯(35℃くらい)と言われています。

洗い流す方法は、多くの場合手ですくう方法が推奨されています。フェイスラインや細かな部分の洗い残しが多いので、意識しながらくり返しすすぎましょう。シャワーを使うときは水圧や湯温を下げ、肌に刺激を与えないように注意しましょう。

⑤やわらかなタオルで顔の水気を優しく吸い取る

やわらかなタオルで顔の水気を優しく吸い取る

クレンジング後はやわらかなタオルで顔の水気を吸い取るようにします。ゴシゴシこすると乾燥やシワの原因になるので、タオルで軽くポンポンと水気を吸い取る感じで優しく行いましょう。

⑥状態に応じて洗顔を行う。W洗顔不要のときはすぐに保湿のケアをする。

状態に応じて洗顔を行う。W洗顔不要のときはすぐに保湿のケアをする

クレンジング後、油膜が残るクリームや、W洗顔が必要と書かれたクレンジングを使ったときは洗顔料で仕上げ洗いをします。W洗顔不要タイプのときはそのまま保湿のケアに移ります。

しっとり感の残るクレンジング料を使っていても、クレンジング後の肌は皮脂が減って水分の蒸発がしやすい状態になっています。クレンジング・洗顔後はできるだけ速く保湿のケアをしましょう。

より効果的なクレンジングのポイント

より効果的なクレンジングのポイント

基本的な手順とやり方をご紹介しましたが、プラスαで効果アップのポイントを紹介します。

クレンジングは、1日のオンオフを切り替える大切なファーストステップです。クレンジングをするとき、色々考え事をしたり、習慣的に指を動かしたりしていませんか?毎日のことだし、面倒だな~と思うこともありますよね。

けれど、クレンジングをなじませる時間は1分程度です。その間は指に意識を集中させ、1日メイクをして外で頑張った肌を労わる気持ちで丁寧になじませてみましょう。

そうすると、クレンジングのテクスチャーが変化するタイミングもわかりやすくなり、洗い残しや摩擦のリスクも減らせます。指先に意識を集中させると精神的にも安定するので、オンオフのスイッチも入りやすくなりますよ。

仕事や家のことであれこれ悩みやイライラがあっても、その気持ちのままでクレンジングをすると変に力が入ってしまうことも。イライラしながら食器を洗っていたら、傷がついたり、洗い残しが出てしまうのと同じです。

どうせクレンジングをするなら、指が顔をすべる心地良い感覚や、テクスチャーの変化、香りなどに意識を向けながら行ってみましょう。美は1日にしてならず。ちょっとした意識の積み重ねが肌に良い影響を与えてくれると思います。



クレンジングの種類別の使い方

オイルクレンジングの使い方

オイルクレンジングの使い方

オイルクレンジングはメイクや皮脂系の汚れを浮かせる力に優れ、基本的にはもっともなじみはスピーディです。その分長く肌に置くと皮脂が奪われ過ぎることがあるので、とくに乾燥肌の人は素早くなじませ、素早く洗い流す方が乾燥を防ぎやすくなります

①適量を手に取る

オイルは濡れた手OKのタイプも多いですが、水気が多くなるほどクレンジング力は低下します。

濃いメイクには乾いた状態で、反対にクレンジング力を弱めたいときはやや濡れた状態で(濡れた手OKのタイプ)使いましょう。水気が多くなりすぎるとほとんど落ちないこともあるので、手や顔の水気は軽く切った状態がお勧めです。

②皮脂の多い所から円を描くように素早くなじませる

オイルはメイクを浮き上がらせる力が強いので、指に力を入れてなじませる必要がありません。指先の力を抜いて表面をすべらすように、素早くなじませていきます。

③洗い流す前に軽く水分を加え全体を乳化させる

全体になじんだら、少量の水を加えて全体を乳化させ、水~ぬるま湯で洗い流します。

④油膜が気になるときは洗顔をする

オイルクレンジングは洗顔不要のタイプもありますが、決め手は自分の肌の実感です。何となく気持ち悪いなぁと感じたり、肌荒れしてきた?と感じるときは、軽く洗顔をした方がいいかもしれません。W洗顔不要と書かれていないときは洗顔が必要です。

クリームクレンジングの使い方

クリームクレンジングの使い方

クリームクレンジングは、オイルが水分を含みクリーム状になっています。オイルのようになじませるだけで素早くメイクを浮かすことができず、クリームがオイル化するまで十分になじませる必要があります。

急いでクレンジングを済ませたいときには向きませんが、オイルより乾燥させにくく、柔らかな肌に洗い上げることができます。

①乾いた手に取り、少しずつ顔にのせてなじませていく

クリームは最初からたくさんの量をのせてしまうとなじませにくいので、鼻先・おでこ・両頬・アゴに少量ずつ分けてのせ、鼻の脇から外側に向かって指でクルクルと、優しくマッサージをするようになじませていきます。
寒い季節や手が冷えているときは、最初に手を温め、手の平でクリームを少しなじませてから乗せると使いやすくなります。

②オイル化するまでしっかりとなじませ、最後に少量の水で乳化させる

メイクとクリームがなじんでくると、クリームが透明になってオイル化し、スルスルと伸ばせるようになります。この状態でさらに全体へムラなく伸ばします。

クリームクレンジングはマッサージ兼用のタイプも多いですが、本格的にマッサージをするならノーメイクのときにしましょう。汚れを含んだクリームで必要以上にマッサージしてしまうと肌に負担がかかります。クレンジングのときは、クリームがオイル化してメイクと十分になじんだら洗い流しのサインです。

③少量の水を加えて全体をもう一度なでる

洗い流す前に少量の水で乳化すると洗い流しがスムーズになります。

④洗い流すかふき取りをする

クリームは洗い流しもふき取りもできるタイプが多いので、好みに応じて使いわけます。ふき取るときはできるだけやわらかなティッシュやコットンを使いましょう。摩擦が気になるときは軽くふき取り化粧水を含ませると滑りが良くなります。

油膜感が強く水で洗い流しにくく感じるときは、少量のぬるま湯で全体をなじませてから流すか、軽くふき取った後に流しましょう。水よりもぬるま湯の方が落ちやすくなります。

⑤洗顔する

クリームクレンジングは油膜が残るので、W洗顔が必須です。

ミルククレンジングの使い方

ミルククレンジングの使い方

ミルクは水にオイルが包まれて乳液状になっています。クリームよりみずみずしいテクスチャーなので伸ばしやすいですが、クレンジング力は弱めで、主に界面活性剤の力によってメイクを落とします。

製品によって、濡れた手OK・W洗顔不要など様々な種類があるので、最初に使用法をよく確認しましょう。基本的には乾いた手で使う方がお勧めです。

①乾いた手に適量を取る

②他と同じように顔の中心から外に向かってなじませる

ミルクはオイルと同じようにスルスルとなじませられるタイプが多いですが、オイルのようにメイクをサッと浮き上がらせる力はないので、指に軽く圧をこめてメイクとよくなじませるようにします。

③ぬるま湯で十分にすすぐ

ミルクは水で洗い流しやすく、W洗顔が不要のタイプも多いです。ただ、クレンジング力が弱いので落としきれないことも。スキンケア前にしっかり落とせているかどうかを確認しておきましょう。

バームクレンジングの使い方

バームクレンジングの使い方

バームクレンジングは半固形になっていて、体温によってトロリと溶けてオイル化します。オイルとクリームの中間のような使用感で、部屋の温度や体温でテクスチャーが変化するので、寒い季節は暖かな場所で使う方が効果的ですが、お風呂場の水気が入るとクレンジング力が落ちるので注意しましょう。

①スパチュラで乾いた手に取る

バームはスパチュラ(ヘラ)を使って手にのせます。専用のスパチュラのついた製品が多いです。水気が入るとなじみにくくなるので乾いた手・顔で使いましょう。

②顔にのせる前に手で少しやわらげる

手に取ったとき、テクスチャーが硬く感じるときは手の体温で少しやわらげるようにして顔にのせましょう。

③滑りがよくなるまでしっかりとなじませる

クリームと同じで顔へ分けてのせ、皮脂の多い部分から指で優しくクルクルとなじませていきます。テクスチャーがトロリとなってオイル化するまで十分になじませます。

④乳化後、十分に洗い流す。

オイルやクリームと同様に、少量の水で乳化させた後に洗い流します。

⑤状態に応じて洗顔をする

バームはW洗顔不要のタイプが多いですが、肌状態や好みに応じて軽く洗顔をしても。肌状態を見ながら使い分けてみましょう。



ジェルクレンジング/リキッドクレンジングの使い方

ジェル/リキッドクレンジングの使い方

ジェルやリキッドは、基本はクレンジング力をオイルに頼らず、メイクを水となじませる働きの界面活性剤の力で落とします。オイルの配合量の多いオイルジェル・リキッドもあるので、製品によって使用法が違うので、最初によく確認しましょう。

水性のジェルやリキッドはオイルのようにメイクを浮き上がらせないので、なじんだかどうかがわかりにくいときがありますが、水で流すときにすっきりと落とせる仕組みになっています。

①手に取り少量ずつ分けて顔にのせる

ジェルは濡れた手OKのタイプも多く、水気によってクレンジング力が左右されにくい特徴があります。ただ、濡れているとなじみが悪くなることがあるので、しっかりなじませたいときは乾いた手で使いましょう。

最初から多めの量をまとめて顔にのせるとかえってなじませにくいので、鼻・両頬・おでこ・アゴに分けてのせ、指先で軽く圧をかけながらクルクルとなじませていきます。

②全体になじんだら洗い流す

ジェルはなじんだかどうかが分かりにくいことがありますが、長時間クルクルしていても落ちないときは落ちないので、全体になじんだら水で洗い流してみましょう。

なじんでいないように見えても洗い流すと綺麗に落ちることも多いです。落ちにくい部分は、なじませた後少量の水を加えさらにクルクル…のようにすると落ちやすくなります。

ウォッシュクレンジングの使い方

ウォッシュクレンジングの使い方

ウォッシュクレンジングは、洗顔料タイプ。洗顔料に軽いメイクを落とせるクレンジング機能が付いています。最初から泡で出てくるポンプ式や、泡立てて使うフォームタイプ、泡立てないクリームタイプなどがあります。

基本的には洗顔料なので、日焼け止め+パウダーなど、ごく軽いメイクのときに向いています

使用法は洗顔料と同じですが、洗顔するときより意識して細かな部分に指を滑らせるようにしましょう。

クリームタイプなど特殊なものは、それぞれの使用法をよく確認してから使いましょう。最後は普通に水~ぬるま湯ですすぎます。W洗顔は不要です。

ふき取りクレンジング(水クレンジング)の使い方

ふき取りクレンジング(水クレンジング)の使い方

ふき取りクレンジング(水クレンジング)は、コットンに含ませて使う化粧水タイプと、最初からシート状になっているタイプがあります。使い方は簡単で、ふき取りクレンジングを含ませたコットンorシートで肌を優しくなでるだけ。肌をこすらないように滑らせながら、コットン(シート)に汚れがつかなくなるまで、面を変えながら綺麗にふき取ります。

後の洗顔は不要のものが多く、保湿化粧水の役割までが済ませられるオールインもあります。疲れたとき、旅行やジムで、ポイントメイク落としに、入浴までにクレンジングだけをしたいときなんかに便利です。

クレンジングの保管方法

クレンジングの保管方法

クレンジングの効果を十分に発揮するためには、保管にも注意しましょう。多くのクレンジングは簡単に変質しないようになっていますが、それでも保管次第で劣化が進みます。ナチュラル系で天然素材が多く、無添加にこだわったタイプはなおさら保管に注意が必要です。

容器に水が入らないようにする

お風呂場でクレンジングを使うときは、容器に水が入らないように注意!水が混じったクレンジングでは十分な効果は出せません。また、雑菌の繁殖などの原因になることもあります。

フタをきっちりと締める

ポンプ式以外のクレンジングは、フタをしっかりと締めて保管しましょう。空気に触れる時間が長いと変質や劣化の原因になります。

直射日光や高温は避ける

洗面所の窓際などにクレンジングを置いている場合、クレンジングに日射しがサンサンと降り注いでいないかどうかを確認しましょう。夏場、触るのが熱いくらいの場所に置いてしまうのもNGです。常温で日光の当たらない場所で保管しましょう。

まとめ

やり方や使い方次第で効果が大きく変わるクレンジング。「とりあえず付けてなじませて落とせばいい」と思いがちですが、実は簡単なようで奥が深い技術です。毎日のことだからこそ、間違ったクレンジングをしていると乾燥肌や肌荒れを招いてしまう結果に。

改めてちゃんと見直してみると、案外間違ったクレンジング方法をしていませんでしたか?使う種類によってはクレンジングでマッサージを兼ねてはいけなかったり、洗ったあとシャワーの熱いお湯で直接洗い流してはいけなかったり・・・また、目的に合わせたクレンジングの種類選びが出来ていなかったりするケースも多いです。

これらが原因となって乾燥肌や肌荒れなどの肌トラブルを引き起こしているかもしれませんので、これを機に自分のクレンジング方法や使う種類を一度見直してみましょう!

ここでご紹介したのは基本のやり方や使い方なので、製品や個々の肌質によって、そしてメイクの状態によって、さらには気温や季節によって変わってくると思います。まずは基本の正しいやり方・使い方を元に、そこから自分流のアレンジを加えながら最適なクレンジング方法を見つけてみてください!

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